Macを使う上での悩みとして、自分のニーズに合ったタブブラウザがない、というのが一つあります。

基本機能はSafariで申し分ないのですが、普段がニュースを探しまくるというスタイルなので、どうしても高機能なのを求めてしまいたくなります。そこで出会ったのが「SafariStand」です。

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ニュースやブログをブラウズするためだけに、Parallels + Windows XPをインストールし、その上でSleipnirを使っています。

実は以前にも「SafariStand」簡単レビューというエントリーを書いたことがあり、「SafariStand」には触れていたのです。

しかしどうしても欲しい機能があり、そのために引き続き仮想環境でSleipnirを使っていたのでした。

その欲しかった機能というのは‥‥

ウェブブラウザが落ちた際に開いていたページを復帰できる

という機能です。

ニュースを探していると、片っ端からタブを開いて「あとで読む」な状態になっていきます。

タブが大量に開かれ、さらに何か問題があるようなページを開いた際に、不意にSafariが落ちてしまうことがままあるのです。

泣ける、こうなるとご飯3杯分くらい泣けます。

朝も6時から起きて探していた情報が一瞬で消えてしまうのです。もちろん履歴はありますが、ページを開いた順番で残っているので、もう一度開き直すのが厄介なのです。

ちゃんと調べていれば良かったのですが、最近「SafariStand」がバージョンアップしていることを教えてもらい早速、試してみたら‥‥あった!

終了時に開いていたページを復活させる「Restore Last Workspace」という機能が搭載されていました。

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ここ↑

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これこれ↑

もちろん不意に落ちた際でも最後の状態が記録されるという素晴らしさ。

ということで、試しにSafariを再起動してみると‥‥

Safaristand1

こんな感じで、どのタブを復活するか表示されます。ウィンドウ別に表示される念の入れようです。

これで最大の懸念だった問題が一つクリアされました。

さらにタブブラウズにあたり、ページ上部よりサイドバーが表示されているのが好きなのですが、こちらもバージョンアップしていました。

表示スタイルを選べるのですが‥‥

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テキストのみ。

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プレビューあり。

何より良いのが、このプレビューのサイズを調整できるところ。

「サムネイル縮小率」を変更することで‥‥

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こんな風に‥‥

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拡大すると‥‥

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例えばサイトのロゴ画像部分だけをプレビューとして表示することができるのです。

これは便利です。テキストだけだと内容が推し量りにくい、しかしサイト全部が見えていると場所を取る‥‥そこでプレビュー部分を調整するのです。

開くタブが少ない場合には、上部にあるノーマルのタブで良いのですが、数が増えてくるとサイドバーのタブがありがたくなります。

上下の視線移動よりも、左右の方がやりやすいのですね。さらにたくさんタブを開いている中から、イメージで捉えやすくもなります。

もちろんタブはドラッグ&ドロップで移動が可能です。

もし可能であれば、タブが階層化ができればいいなぁ、なんて思っています。○○系、△△系などでグルーピングしたいのですよね。

もう一点、Sleipnirが良いと思っていた機能に、タイトルとURLの同時コピーがあります。

ツールバーに「SafariStand」のアクションアイコンを設置すると、このようなメニューを利用することができるようになります。

この中に‥‥

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「タイトルとURLをコピー」というメニューがあるのですね。素敵。ショートカットが割り当てられたらもっと素敵。

さらにここでシフトキーを押すと‥‥

Safaristand101
少しメニュー内容が変わります。

・タイトルをコピー → URLをコピー
・リンクをMarkdown形式でコピー → リンクをはてな記法形式でコピー

なお、このアクションアイコンの追加は、ツールバーで右クリックしてください。

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「ツールバーをカスタマイズ」からアイコンをドラッグ&ドロップすることができます。

さらにタブブラウザを使っていると、極力新しいウィンドウを開かないというのが定番のスタイルになっている人が多いかと思うのですが、その機能も搭載しています。

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「ターゲットリンクをタブで開く」です。

以前からある機能ですが、Gmailでは機能していませんでした。それがバージョンアップで強力度が増したようで、Gmailでも機能するようになっていました。

このような感じで、かなりSafariが強力になりました。

足りないと思っていたものが一通り揃ったので、今はParallels環境は起動せずに、Safariでどこまでやれるか挑戦中です。

それにしても、Safariが落ちても開いていたページを開き直せる安心感は大きいですね。仕事で使っている人には必須の機能ではないですかね。

ということで、Safariを使っている人には「SafariStand」は超お薦めです。

#ちなみにFlashになった「Google Analytics」もSafariで見られます。これでFirefoxを起動する必要もナシです。

Safariでアドレスバーから検索する方法も知っておくと便利かも。

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