10日間ほどMac OS X 10.4 "Tiger"を使用しています。OS自体を突き詰めては使っていないので詳しいレポートはできませんが、自分が使用している範囲で気づいたところを雑感としてまとめました。

使用環境はPowerBook G4(1.5GHz)、HDD 100GB、メモリ 768MBです。

まず気づいたのが、冷却ファンが回りやすくなったのでは? ということです。インストール後にSpotlightのインデックス作成をしている際にはファンが回る体験をしている人が多いようですが、その後の通常使用の場合でも20〜30分程度使用しているとファンが回り出すようになった気がします。

発売直後は気温が高かったこともあるかもしれませんが、この様子だと夏場は常にファンが回っていそうな予感。それとも、そもそもPowerBook G4は夏場は常時ファンが回っている感じなのでしょうか?

Safari 2.0は動作速度がキビキビと速くなったのは良かったのですが、意外にバギーかも、と思う点も。特にSafariからJedit Xにリンク部分をドラッグ&ドロップすると、URLがおかしな感じでコピーされてしまいます。個人的なことですが、メールマガジンの編集にかなり支障が出てしまいました。

それ以外にも各所で不具合の報告を見かけるので、Safariに関しては早めにアップデータが登場して欲しいところですね。

Dashboardに関しては、DA(デスクアクセサリ)が復活しただけかもしれませんが、それでもホットコーナーにマウスカーソルを持って行きシュッと登場するアクションや、新しいウィジェットを追加する時の水の波紋のエフェクトには感動しました。見せ方を変えているだけですが、これはWindowsユーザなどにも大きくアピールしそうです。

ちなみに「システム環境設定」の「キーボードとマウス」からショートカットを割り当てたのですが、再起動すると無効になってしまうんですよね。これ、なんとかならないでしょうか。

今後、どのようなウィジェットが登場するのか楽しみです。HTML + JavaScriptなので、開発が容易ともアピールされていますしね。

iChat AVでは意味もなくiSightが欲しくなってしまいました。ただ、これに関しては相手がいないということで、思いとどまっています。

そして、やはり新しいOSが登場した時には、普段は購入しないMac関連雑誌を購入すると良いことがあります。新機能の説明が一覧でまとまっていると、分かりやすいですね。ということで、「速攻大解析レポート」が掲載されているMacPeopleを購入してみました。

・control + スペースキーでSpotlightが呼び出せる
・SpotlightはSQLiteが裏側にある
・Dashboardの波打ちエフェクトは動作しないマシンがある
・「ディスク作成フォルダ」で効率的にバックアップできる
・Finderでスライドショーができる
・Safariでページ丸ごと保存の「Webアーカイブ」書き出しができる(!)
・Mailでポップサーバから直接メール削除ができるようになった
・多人数ビデオチャットではG5、または1GHz以上のG4デュアルが必要
・プレビューで画像補正ができるようになった

などなど、購入して手元に置いておけて良かった、と思える内容です。興味のある方は、是非手に取って頂くと良いかと思いますよ。

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