ターボリナックス、Linux用のWindows Media対応プレイヤーを発表です。

ターボリナックスは、米MicrosoftからWindows Media Formatコンポーネントのライセンス供給を受け、Turbolinux上でWindows Mediaコンテンツの再生が行える「Turboメディアプレーヤー」を開発した。

凄い。Microsoftから正式にライセンス供給を受けて開発されたプレーヤーだそうです。どのように実現しているかというと、

Turboメディアプレーヤーは、KDEの標準メディアプレイヤーであるKaffeineのフレームワークを採用し、xineマルチメディアプレイヤーをエンジンとして使っている。そのうえで、Windows Mediaフォーマットを再生するためのデコードライブラリをxineのプラグインとして利用する形でコンテンツ再生を実現した。

だそうです。5月28日より発売される「Turbolinux 10 F...」にバンドルされるそうです。価格は16,590円です。また一歩、クライアント用OSとして進化しましたね。

「ターボがやらねば誰がやる」ここまで機能を盛り込んだターボリナックスの新OSという記事からは、並々ならぬ決意が伝わってきます。

ターボリナックス、クライアントグループ/プロダクト・マネージャの久保和広氏は、「今回の発表にはもしかすると賛否両論あるかもしれない。しかし、ターボリナックスとしては、ユーザーの視点から物事を考えていきたい」と述べるなど、10Fが相当異例な製品であることを匂わせた。

「誰でも使えるインターネットOS」を目指し、Windows Media以外にも次のような強化が図られているそうです。

このほか、RealPlayer、サイバーリンクのDVD再生ソフト「PowerDVD for Linux」、Sun Java2 Platform, Standard Edition v1.4.2がバンドルされているほか、エプソンおよびキヤノンから提供を受けた最新のプリンタドライバも収録されている。

gtkpodというソフトを利用したiPodとの連携もデモンストレーションされたそうです。「誰でも使える」に期待したいと思います。

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