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先祖代々の墓を撤去し、遺骨を永代供養の合葬墓などに移す「墓じまい」をする人が増えているそうです。初めて聞きました「墓じまい」という言葉。墓じまい、墓守の後継なく...手続き代行業者も登場という記事になっていました。

男性は40年前から大阪に住んでいて、養父市の墓へは車で3時間もかかっていた。同居する長女(40)は大阪で生まれ育った。「長女に田舎の墓を守れとは言えず、私の代で墓じまいをしようと思った」と話す。

墓守の後継ぎがいないというのが「墓じまい」の理由として挙げられています。墓を持っていれば、それだけでお金もかかりますし、墓参りも遠いと大変です。そこで「墓じまい」をして、合葬墓などに遺骨を移すのだとか。

「墓じまい」するのには「墓地埋葬法で定められた手続きが必要」で、古い墓の管理者と新しい墓の管理者のそれぞれの証明書が必要になるということです。この手続きを代行する業者も出てきているそう。

ヤシロによると、「子どもがおらず、墓守がいなくなる」などの声が増え、2009年に墓じまいのサービスを始めた。09~12年は年間2~9基の撤去だったが、13年は36基の依頼があった。社長の八城勝彦さんは「『無縁墓にならずに良かった』という声が多い。墓じまいの需要は今後も増える」とみる。

先祖代々の墓を守る、という時代ではなくなってきているということなのでしょうね。子孫の負担にならないよう「墓じまい」をするという人は増えそうです。

なお「墓じまい」を寺に相談したところ、100万円もの「離檀料(りだんりょう)」を請求されたという話もあるということで、こういうことがあると、ますます墓離れが広がりそうな気がします。

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