安易な移住続々、行き詰まり…人口急増の石垣島困惑という記事。

青い空と海、温暖な気候にあこがれて、首都圏などから島にやってくる人々がほとんどだが、突然、大挙して移住者が押しかけてきたことで、困惑も広がっている。単なる“楽園願望”だけで島に飛び込んでくる若者たちもいるからだ。石垣市では、移住の影響について、本格的な情報収集に乗り出した。

自分の幸せを求めて移住し、結果的に島に迷惑をかけてしまうとなると、本末転倒ですね。テレビでは田舎暮らしや南の島の移住する番組をしばしば放送していますが、良い面ばかりではない、ということを熟知しておく必要があるでしょう。

石垣島の現在の人口は45,000人で、移住者は5,000人に達すると見られているそうです。島のカルチャーにも大きな影響を及ぼしそうですね。

第一、働く場所がないですよね。「本土での就職をあきらめて、島に希望を求めてきた若者もいる」ということなんですが、働き口は本土の方が多いでしょう。

だが、国内でも有効求人倍率が最低水準にとどまっている沖縄県の中でも、観光や農業が基幹産業である石垣市の雇用情勢は、非常に厳しく、下見もせずに安易に移住しても、就職難に見舞われるケースは少なくない。「島に渡ってくる若者の中には、仕事先もなく、苦労している人たちも多い」のだという。

「思ったような仕事に就けず、「理想と違った」と不満を口にするものの、本土に戻る気力もなくし、島で放浪生活を送る若い男性もいる」そうです。暖かいのが救いか。でも、島の人たちにとってはいい迷惑かもしれないですね。

「都会のIT業界、サービス業界などに従事していた移住者たちが持っているノウハウが、「島おこし」に活用できる可能性もある」ということで、良い方面で活性化してくれると良いのですが。