バナジウム水が糖尿病を防ぐ

バナジウム水が血液をサラサラにして糖尿病を防ぐという記事より。

バナジウムという成分を多く含むミネラルウオーターがインスリンの効き目を改善させ糖尿病を防ぐことがわかった。血糖値が高めの人に朗報だ。

血糖値が高めの人には朗報ですね。

バナジウムは一部のミネラルウオーターに含まれる微量ミネラルだ。この成分を含むミネラルウオーター(バナジウム水)を飲むと、糖尿病が予防できる。こんな研究成果が発表され、話題になっている。

しかも予防まで! 気になる人は是非、コンビニあたりでバナジウムが入っているミネラルウォーターを探してみると吉ですよ。

健康な若い女性に動物性の脂肪が多い食事(高飽和脂肪酸食:血液をドロドロにして糖尿病を招く“悪玉”の脂肪として知られている)を食べてもらい、一緒にバナジウム水を飲んでもらったそうです。

一緒にバナジウム水を飲むと、バナジウムを含まない水を飲む場合に比べ、血中インスリン値が4分の3に抑えられた。バナジウムがインスリンの感度を高め、血液をサラサラに保ったと考えられる。摂取したバナジウムの量は、1日あたりわずか80μg(0.08mg)だ。

治療効果には1日あたり数十mgが必要だそうですが、予防だったらこの数百分の1の量で効果を期待できる可能性があるそうです。ということで、バナジウムを多く含むミネラルウォーターはアサヒ飲料の「富士山のバナジウム天然水」、大塚製薬の「クリスタルガイザー」、ローソンの「富士山の天然水」などだそうです。これからミネラルウォーターを購入するときは「バナジウム」に気をつけたいと思います。

一方、血糖値が高めの人を対象とした東京医科歯科大学薬理学の渡辺泰雄助教授らの研究でも、バナジウムを1リットルあたり約65μg含む飲料水を飲んでいると、2カ月ほどで血糖値が下がって安定してくることが示されている。

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クリスタルカイザーに含まれる『バナジウム』という成分は、インスリンの感度を高め、血液をサラサラに保つ効果が
 あり血糖値を抑え、糖尿病の予防にも・・・?! 1リットル中にバナジウムを0.055mg含有。『日経ヘルス』2003年8月号にも掲載されました。