2014 02 03 1914

航空会社の「スカイマーク」が、2014年3月30日以降に、国内5路線を休止する方針を明らかにしています。休止するのは成田―旭川、成田―石垣(直行便)、羽田―旭川、羽田―熊本、神戸―石垣(直行便)です。スカイマーク、成田―旭川など5路線休止 業績立て直しという記事になっていました。

中堅航空会社のスカイマークは31日、3月30日以降、国内5路線を休止する方針を明らかにした。休止するのは成田―旭川、成田―石垣(直行便)、羽田―旭川、羽田―熊本、神戸―石垣(直行便)。

LCCだけでなく大手の早割りとも競合したようで、5期ぶりの最終赤字になる見通しとのことです。成田空港ではジェットスターと競合するなどし、成田路線だけで34億円の営業赤字となっています。このため、成田―旭川、成田―石垣(直行便)が休止します。

「スカイマーク」が成田―石垣で直行便を飛ばしているのは、確かに知りませんでしたね。

大手との競合では「早期予約の割引運賃にスカイマークの顧客が流れ」ということで、今後は対抗する戦略に転換するとしています。

同時に大手が手薄な米子、仙台、茨城など地方都市への発着路線を強化。米子―羽田や茨城―福岡など7路線を新たに就航する。

休止するばかりでなく、LCCや大手航空会社と競合しない路線を開拓していくそうです。

最近の「スカイマーク」というと、ミニスカ乗務のエアバスA330が話題になりましたが、こちらは認可作業に時間がかかり、投入が4月18日にずれ込むということです。

与那国島に行く時にスカイマークに乗って快適だったのですが、確かに安さで言えばLCCがあるし、立ち位置が微妙になっているというのはあるのかもしれませんね。

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LCCは運賃の安さが最大の武器だが、その分、多くの乗客を乗せる必要があるため、一般的な航空会社の機材と比べると、機内での快適性は劣る。スカイマークは大手の半額近い運賃を維持しつつ、水準以上の快適性も打ち出すことで、大手にもLCCにもない、新たな立ち位置を獲得しようとしている。