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牛は食べた。豚も食べた。馬だって食べた。美味しい焼肉をたくさん食べてきましたが、そういえばジビエの店には行ったことがない。LINEグルメ予約のモニターになったので、どこの店を予約してもらおうか悩んだ結果、選んだのは「これまで食べたことがない店」でした。自分が行き慣れたエリアから探したのが「焼ジビエ 罠(神田)」だったというわけです。

LINEグルメ予約で予約してもらった

LINEグルメ予約はその名の通り、LINEが始めた飲食店の予約代行サービスです。その他の「LINE App」の中にあるので、試してみたい方はぜひそちらからどうぞ。シチュエーション(デートとか宴会とか)とエリアを選択すると、予約できる飲食店の一覧が表示されますので、その中から行きたい店をピックアップします。

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今回は「焼ジビエ 罠(神田)」だけをピンポイントで予約依頼しましたが、満席の場合もありますから、いくつか候補を同時にピックアップしておくこともできます。土曜日の午前中に予約依頼したら、営業開始の14時直後に「予約が取れました」ってLINEで連絡が届きました。

何がすごいって、LINEグルメ予約は人力なんですよ。つまり、ぼくの予約依頼を見て、電話オペレーターの方が代わりに予約して下さったんですよね。多分、自分で電話予約だったら「焼ジビエ 罠(神田)」には行かないと思います。行き慣れた店に行っちゃう。そういう意味でも、予約代行はありがたいし便利だと思いました。ここ大事ですけど、無料です。

ぼくの名前で予約はされるのですが、お店の方に伺ったところ「LINEなんとかから電話がきたんですよ」とおっしゃっていたので、今は無料でもLINEグルメ予約の便利さを広げていき、ゆくゆくはお店から宣伝費のようなビジネスモデルを考えているのかもしれませんね。

さてさて。

「焼ジビエ 罠(神田)」でジビエを食べまくった!

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神田駅西口から徒歩5分くらいでしょうか。店先には漢字表記が多く、なんだか異次元に入り込むような気持ちに、少しだけなりました。思えば、鹿肉や猪豚は口にしたことありますけど、ジビエとしてしっかり食べた経験はなかったんです。最近は「山賊ダイアリー」なんていうマンガもありますし、ちょっとしたジビエブームのようなものがあるのでしょうか。

二人で予約したのですが、案内されたのはカウンター席でした。テーブル席は4人〜8人くらいのグループが多かったです。

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19時には余裕のあった店内も、20時前には満席になってました。これは予約必須の店です。ぜひ、LINEグルメ予約でどうぞ。というのも、やっぱり自分で予約しなくていい(電話が繋がらないとかアレコレ考えなくていい)というのはメリットあります。

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まずは生ビールで乾杯です。

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お通しのキャベツ。ごま油と塩で食べるのかと思ったら、ちょっと酢漬けぽくなってました。珍しい。

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焼酎、日本酒、そして一升瓶ワインなど、なかなか酒類も面白い取り揃えになっていました。持ち込み料1,000円でワインが持ち込みできるというのも、ユニークなスタイルです。「やっぱり鹿にはこれだよね!」みたいに、ワインを持ち込む人もいるのでしょうか。

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カウンター席は二人組が多かったですね。真ん中に七輪を置き、もくもくとジビエを焼いては喰らい、焼いては喰らい、していきますので、煙の匂いが移ってもよい服を着ていくのがベターです。

メニューにはなかったのですが「最近、罠コースをはじめまして」とオススメして頂きました。2,000円/人のコース内容は次のようになっています。

■罠セット

焼き物:鹿肉、猪肉、雉肉
罠サラダ、煮込、猪しゅうまい
焼きおにぎり

せっかくだからということで、2人前で「罠コース」をお願いしてみました。

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まずはホルモンの煮込みから。臭みとか、そういうのも一切なくて美味しいです。

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サラダはパクチー。まさかジビエを食べにきたパクチーも食べるとは。ジビエ自体が牛肉や豚肉と比べると特徴のある肉ですから、それに負けないように、なんていう意図があってパクチーなのでしょうか。ジビエの前の序曲にはぴったりです。

ここで改めてメニューを確認してみます。

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まずは食べ物メニューです。はっきりと日付が書かれていますが、これは仕入れによって提供される肉の種類や部位が変わるからですね。産地も書かれていますので、彼の地に想いを馳せながら肉を頬張る‥‥も良し!

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こちらはドリンクメニュー。純米酒は秋鹿、奥播磨、竹鶴、るみ子の酒、生酛のどぶといったラインナップ。肉に負けない個性的な日本酒でしょうか。サワーやホッピーもあり、大衆酒場系が好きな人も安心です。

今回、攻めまくったのがこれ。

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グレートチューハイ。略してグレチューです。400円ですが、お代わりが350円とお得。

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お代わりすると中のレモンだかライムだかが増えていきます。何杯飲んだのか分かるので、ついつい飲みすぎてしまう人にも安心なのですが、次第に入る量が少なくなっていくよね、と。

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こんな状態になってから気づきました。ハッと我にかえったら、半分くらいレモンだかライムだった。

そしてドリンクメニューを改めてよく見ると、日本酒の四合瓶も持ち込み料1,000円で持ち込みできるみたいですね。ジビエとのマリアージュ、なんてやったら楽しそう。

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これは猪肉のしゅうまいです。肉はやや歯ごたえがある感じかもしれませんが、味わいがぎゅっと凝縮されている感じ。

というとで「罠コース」の焼肉が始まります。

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まずは鹿肉。シンタマ、モモ、バラ。シンタマというのは、その名の通りタマっぽい感じの部位らしいです。モモなんて、さっぱりしてて素敵。加齢により脂身だけでなく赤身も好物になったのですが、肉本来の味を楽しめていいですね。

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ジビエの中でも鹿肉は食べやすい方だと思いますが、それでも鹿らしさがあるのが、また美味しいのです。

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次は猪肉です。部位はロース、モモ、肩。猪豚は食べたことありましたけど、純粋な猪肉は初めてです。もっと野生な感じの食べ応えかと思ったら、普通に美味しく食べられます。

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いいなぁ、猪肉。猟師は、このさらに新鮮なバージョンを食べることもあるのですよね。羨ましい。

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ギュムギュムと、動物さんたちを食べている感じが身体に伝わってきます。

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雉肉はモモと胸肉です。先日、荒川の土手で雨上がりに見たばかりだったんですよ。あの雉も、こうして食べられるんですね。野生の雉だったけど、なんだか不思議な気分です。そういえば、実家に雉の剥製があったなぁ。

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ちょっとピンボケしちまいましたけど、山わさびで頂きます。当たり前ですが、鶏肉系ですね。美味しい。

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壁貼りのメニューもちらりと。コースメニューに含まれているものもいくつかありますので、とりあえず初めてま場合は「罠コース」をいっとくとお得かつ何でも食べられて良いかもしれません。

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「これは食べてみたいよね」ということでオーダーした鹿ユッケです。ユッケ、お久しぶりです。牛肉のユッケがおいそれと食べられなくなってから、馬肉のユッケに出会うことはありましたが、まさか鹿もユッケになるとは。

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あらららら、美味しい。味はさっぱり。生卵が絡んで良い具合です。

続いては少し閲覧注意ですが、うずら半身焼きです。

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めっちゃ、うずらが出てきた! まさか首付きとは!

丸々したイメージのあるうずらですが、あれは羽毛なんですね。ボディとレッグと二つに分かれていますが、正直、そんなに食べられる部分は多くないかな、と思います。焼鳥数本分くらい? それでも、この姿を拝むことができただけで、注文した甲斐はあったと思います。

「いいのがありますよ」ってオススメされたこれ、なんの動物の肉だと思います?

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ラビットです。おおおおおお、これがうさぎか! モモとロースなのですが、味は鶏肉によく似ています。

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なので、普通に食べられちゃいます。冬山だと、貴重なタンパク源だったりするのでしょうね。

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ほぼ末期のグレチュー。

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新しい発見というか、注文してみて予想以上に美味しかったのがホルモンキュイジーヌです。要はホルモン炒めなのですが、このソースが美味いのです。ソースとホルモンを絡めて美味し。これは病み付きになりますよ。

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「罠コース」の〆は焼おにぎりです。普通に焼いてあるだけのおにぎりかと思ったら、そうではありません。きちんとジビエしてます。

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中に、鹿肉と猪肉のそぼろが入ってた!

そぼろ呼ぶにはちょっとごつく、少し弾力性はあるのですが、これが美味いです。1個200円ですし、これは〆に間違いなく食べた方が良いメニューです。オススメです。

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今回は食べられなかったのですが、駝鳥(ダチョウ)や羆(ヒグマ)の肉が食べられる日もあるそうです。ヒグマは食べてみたいですねぇ、いつか。

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今回はタナカンプと二人で行き、12,000円弱でした。一人6杯くらいはグレチューを呑んでますので、そんなに呑まなければ普段は口にできない肉をリーズナブルに食べられるというとで、非常にコストパフォーマンスも良いと思います。ジビエ専門店は高級なイメージがあったのですが、こうして食べやすい店も登場しているのですね。他に新橋や五反田にも支店があるそうなので、興味があればぜひぜひ。

ワインや日本酒とジビエが合わせられるのも、ポイント高いですね。自然の恵みに感謝しながら、次回はそちらも試してみたいと思います。

ごちそうさま!!!!!

「焼ジビエ 罠(神田)」でジビエを食べまくった!

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