【J3】SC相模原・森勇介、ラフプレー&暴言の退場でJ1・J2・J3全カテゴリーで退場した初の選手に

2015 06 16 0706

J3のSC相模原に所属しているDF森勇介が、ラフプレーと暴言により一発退場となり、J1、J2、J3と全てのカテゴリーで退場を記録した初の選手となりました。“悪童”森勇介がJリーグ全カテゴリーで退場した初の選手にという記事になっています。

14日にアウェーで行われたグルージャ盛岡とのリーグ戦で森は、後半ロスタイムに味方選手と競り合って倒れた相手選手に向かってヒザを入れた。さらに倒れた選手に罵声を浴びせて一発退場。

三つ子の魂百まで、ではありませんが、性格というのはこうも治らないものなのでしょうか。カッとしやすいのかもしれませんが、J1、J2、J3全てのカテゴリーで退場で記録とは、不名誉な記録で話題になってしまいました。若く血気盛んな頃ならいざ知らず、34歳なんですけどね。

ラフプレーが多い”悪童”としても知られており、試合中の退場はもちろん、なんと、ベンチから審判に向かって暴言を吐き、試合出場がなかったにもかかわらず退場処分に。

ネタフルでは、表彰式で非礼の川崎フロンターレが5,000万円返上、ガム噛み森勇介「今まで含め仕方ない」という記事を書いておりまして、これが2009年の話だったのですが、当時も「ガムをかみながら表彰台に上がり、高円宮妃殿下や関係者の握手を拒否し、メダルをすぐに外した」するなどして、チームにも迷惑をかけていました。29歳でした。

・ベガルタ仙台からは度重なるラフプレーで戦力外通告
・交代に不満でペットボトルを蹴飛ばし2度目の警告で退場
・肘打ちでレッドカード
・ボールのないところで相手選手を蹴る

2011年からは東京ヴェルディに在籍していましたが、当時のことが「あの時はまだ生意気な小僧だった俺(今もかな?)が、30歳になり、今またここに立っているのは不思議な気もする」などと、ブログに記されていました。

2015年からSC相模原に移籍した訳ですが「故郷・静岡県の先輩でもある望月代表から熱心に誘っていただき」ということでしたが、代表の顔にも泥を塗るような形になってしまったのですね。

通算でも13度目の退場となり、名古屋グランパスに所属したドラガン・ストイコビッチのJリーグ記録(監督を含めると15回)に並んだ。

全カテゴリーでの退場だけでなく、Jリーグ記録にも並ぶ13回という、これまた不名誉な記録も更新しています。

その都度、応援してくれている人たちを裏切ることになってしまっているのですが‥‥サッカー少年のお手本になるプレイを見せて欲しいものです。