iPhone用ゲームに群がる新興企業 GDC報告(1)という記事より。

今年のGDCは、今後のゲーム産業を大きく左右するであろう構造変化が劇的に進んでいることを明確に示した。その変化の震源は、ゲーム機としての存在感を増す「iPhone」と、それに引きずられる形であらゆるプラットフォームに広がり出した「ネットディストリビューション」だ。さらに、その動きを加速する小さな独立系開発会社の台頭がある。

世界最大のゲーム開発者向けイベント「ゲーム開発者会議(GDC)」が開催され、そのレポートです。そこでの注目は「iPhone」だったそうです。

これまで聞いたことのような小さい企業によって開発されたアプリが「インディペンデントゲームフェスティバルMobile」という独立系企業のコンペティションで大賞を受賞するなどしたということです。

Fieldrunnersを開発したのはSubatomic Studiosという会社だが、実際の開発者はセルゲイ・グースキィ氏とジェイミー・ゴッチ氏の2人だ。しかも彼らは専業のゲーム開発者ではなく、プログラマーとして別に仕事を持ちながら、空いた時間を使ってFieldrunnersを開発したという。

今では専業になっているそうですが、小さくスタートアップして拡大するという事例ですね。

もちろん全てが売れている訳ではありません。

全体の90%のタイトルは200~1000ダウンロードにとどまっており、ダウンロード数が1万を超えてトップチャート入りして人気を継続できるタイトルは全体の3%にすぎないとも述べている。

このあたりはまあ、現実の厳しさとも言えますね。プロモーションの方法にも左右されるかもしれませんし。

しかし、世界規模でアプリを販売できるという仕組みを切り開いたApp Storeのおかげで、これまでにはなりえなかったような成功を手にしている人たちが現れている、というのは事実として受け止めなくてはなりません。

アップルはこの夏に「iPhone3.0」へのアップデートを実施し、新たにアイテム課金やアップロード課金が認められるようになる。

もちろんゲームだけでなく「KeyHoleTV」のようなアプリも、なんだか世界を変えてくれそうな気がします。

そして基本的にゲームをしないぼくも「Parallel Kingdom AOG」にハマっていることを告白しておきます。オンラインRPGなんて初体験ですよ!

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