ライブドア、ニッポン放送株50%超確保という記事より。

ライブドアが保有しているニッポン放送株の比率が、議決権ベースで50%超を確保したことが16日、分かった。複数のライブドア関係者が明らかにした。

「ネット企業が大手メディアを傘下に収める前例のない買収劇」です。6月下旬の株主総会で全取締役を選任し、堀江社長自らがニッポン放送とライブドア社長を兼任する方針だそうです。

フジ会長、ライブ50%に「対抗策考える」という記事によると、

「まだ(仮処分の)司法の場が続いている。司法判断を予見して言うことはできない」

と新株予約権をめぐる仮処分決定の逆転にも期待を。

ニッポン放送社長「話すことない」によれば、

ニッポン放送の亀渕昭信社長は16日朝、ライブドアが保有する同放送株が議決権ベースで過半数に接近したことについて問われ「今日は皆さまに何もお話することはありません」とコメントを避けた。

とのことです。

ポニー社長「フジグループに残りたい」という記事もあります。

ニッポン放送の子会社「ポニーキャニオン」は15日、全社員を対象にした全体会議を開催した。フジテレビとライブドアのニッポン放送株争奪戦に関連し、佐藤修社長が「経営陣としてはフジサンケイグループに残りたい」と表明した。

ニッポン放送がライブドア傘下に入ることで、果たしてすぐにポニーキャニオンがフジテレビとの取引を停止されるかどうか、というところでしょうね。

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村上ファンド保有率3・44%、大幅低下

報告書によると、村上ファンドは1月5日から2月末までに約496万株を売却。ライブドアは2月8日早朝に東証の時間外取引を6回行い、ニッポン放送株を大量取得したが、そのうち3回の取引株数を合計すると約497万株となり、村上ファンドの売却分とほぼ一致する。

堀江氏、トップ兼務検討 ニッポン放株過半確保で

ライブドアは16日、ニッポン放送株式の議決権ベースでの保有比率が50%を突破したことを受け、大半の取締役を送り込み、堀江貴文社長自身もライブと同放送の経営トップを兼務する方向で検討に入った。ライブドアはニッポン放送株の買い増しを続行。ニッポン放送が22・5%保有し、筆頭株主となっているフジテレビジョンに対しても買収攻勢を強める構えだ。