コミュニケーションサイト「meetme.jp」が3月末でサービス終了するそうです。

バリュークリックジャパンは、会員制コミュニケーションサイト「meetme.jp」を、3月31日24時をもってサービス終了すると発表した。Webサイトもあわせて閉鎖する。

「会員制コミュニティ」ということですが、言うなればSNSとの差別化だと思われますので、3月末で一つのSNSの灯が消えると、そういうことではないかと思います。

「サービス戦略上の都合」による閉鎖ということで、うまいことビジネスモデルが回っていかなかった、ということなんでしょう。見切り発車的に次々と参入する企業がいたSNSですが、ブームから1年が経過し、さらに撤退する企業も増えていくことが予想されます。

もう一つの見方としては、「meetme.jp」では「登録ユーザーの個人情報などの取り扱いについては、現段階では未定」ということなので、親会社であるlivedoorがフレンドパークでSNSに参入していますから、そのまま会員を引き継ぐという可能性があるかもしれませんね。そういう意味での「戦略上の都合」ではないかと。

現時点ではmixi、Greeの一騎打ち、そしてlivedoorフレンドパークが殴り込みをかけた様相を呈していますが、ソーシャルネットは他サービスへの誘導口――ライブドアのねらいという記事を読む限りでは、思ったように会員が集まっていないようです。

SNSは、複数を掛け持ち利用するのが面倒だ。複数のサービスに登録してても、積極的に使っているのは1つか、せいぜい2つというユーザーも多い。登録が30万人の「mixi」や、10万以上の「GREE」など、先行サービスからの乗り換えを促したいというのが本音だ。