新聞広告の売上をさらう無料コミュニティサイトのCraigslistという記事より。

Classified Intelligenceが発表したレポートによると、毎月10億以上のページビューを記録するCraigslistは、商品広告や不動産広告分野でも新聞社から売上を奪い、また他の従来からある案内広告のビジネスにも打撃を与えているという。

Craigslist」は個人が始めた地域情報コミュニティで、全米45都市に向けてサービスが展開されています。

Craigslistは、賃貸物件から野球チケットまで、ありとあらゆる情報を求める利用者のために、必要最低限の機能を備えた案内広告サイトとして、1995年に全米45都市でサービスを開始した。同サイトはそれ以来バナー広告のないすっきりしたルック&フィールを維持しつつ、売り手と買い手を結びつけるオンラインネットワークへと発展した。

毎月10億PVって恐ろしいですね。凄いっていうより、恐ろしい。そのお陰で新聞社から広告を奪い、従来からある案内広告ビジネスにも打撃を与えているというのですが恐ろしいです。eBayが昨年、「Craigslist」の株式を25%取得して話題にもなりました。

日本だと同様のコミュニティサービスは思いつかないのですが、もしかするとmixiなどのSNSが似たような働きをするようになるかもしれませんね。幸いイーマーキュリーはFind Job! という求人サイトも運営していますし。

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淡々と更新する「Craigslist」

1995年創業のCraigslistは、45の都市向けにさまざまな情報を提供するコミュニティサイトで、必要最低限の機能だけを備えた飾り気のないページデザインが特徴だ。網羅されている情報の範囲は、アパートの空き状況やデートの相手探し、野球観戦チケットなど多岐にわたる。同Webサイトは、オンラインで売買を行うユーザーの間で大人気を博しつつあるが、バナー広告のないシンプルなページデザインは創業以来変わっていない。

ベンチャービジネスとスモールビジネス

「小さくても、自分が最も得意とすること、自分が楽しんで仕事ができて、長続きできそうなところ」をスモールビジネスとしています。急激な成長を望むベンチャー経営者的な立場もあれば、当然のことながらこうしたスモールビジネスの立場もある訳で、自分の立ち位置はどちらだろうと考えた時に、明らかにスモールビジネスであることに気づきました。そういう部分で、「Craigslist」に非常に共感を覚えていたんだと、改めて感じました。