楽天、第3四半期決算を発表。三木谷社長「野球参入効果を実感」だそうです。

楽天は11日、2004年度第3四半期(2004年7月~9月)決算を発表した。売上高は110億7,000万円(前年同期比162.8%増)、営業利益は33億2,000万円(前年同期比209.2%増)となっている。同日行なわれた記者会見では、三木谷浩史社長が「すでに野球参入による効果が感じられる」として、報道後と参入決定後にWebのページビューが大きく増加したことや、楽天市場の流通総額が高い伸びを示していることなどを紹介。球団を持つことによる広告効果は120億円~350億円になるとの試算を示した。

事業別の売上高は、

・EC事業 51億4,000万円
・ポータル・メディア事業 14億8,000万円
・トラベル・エンターテイメント事業 16億6,000万円
・金融事業 30億4,000万円

だそうです。楽天証券で取引手数料を引き下げたことなどから金融事業は売上高が減少。野球では最大20億円程度の赤字が見込まれるそうですが、「今後はマーケティングを強化していこうと考えていたため、費用としては予定の範囲内である」としたそうです。