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AKB48グループが新潟に進出し「NGT48」が誕生するというニュースをお伝えしました。新潟にはご当地アイドル「Negicco」がいるのですが、いかに地元で愛されているのか、というエピソードもぼくの観測範囲に入ってきました。国定勇人三条市長が「Negiccoが可哀想じゃないか!」というブログの記事を書いていました。

このニュースを聞いたときに、まず脳裏を過ぎったのは“Negiccoが可哀想じゃないか!”ということ。

「予め申し上げておきますが、私は、昨今のアイドル事情に疎い上に、殆ど関心がない」「重ねて申し上げておきますが、私は、決してNegiccoの熱烈なファンではありません」と前置きしつつ、伝わってくる「Negicco愛」。

野島製作所の式典で見た「Negicco」の一生懸命ぶりに「ほんのちょっとだけ心を動かされただけです…」と、あくまでもライトなファンであることを装っているのですが「決してNegiccoの熱心な隠れファンではありません」と繰り返すあたりから、止められない「Negicco愛」が漏れ出しています。

そして「Negicco」に対して、

いずれにしても、NGT48が誕生しようとも、Negiccoも共存できる、そんな環境づくりを模索していかなければなりません。

とし「“住み分け”の軸探しが必要なのではないかと…」と心配をしています。

ぼくも「Negicco」と「NGT48」の住み分けはどうなるのだろうと思っていたのですが、地元の熱心なファンからはこんなツイートがありました。

「Negicco」は既に新潟の枠は超えており、全国区の存在になりつつある、ということでしょうね。地元新潟のみなさんにおかれましては、さらに一層深い愛を「Negicco」に送りつつ、新潟発の3人組を暖かく見守る、といったところでしょうか。

国定勇人三条市長は「“ドブ板選挙”ばりの尖った活動を本格的に始動させるっ!」と書いていますが、それをやるならもはや全国ツアーで、といったところのようです。

なお「RYUTist(りゅーてぃすと)」は新潟市中央区古町から生まれたアイドルユニットで、むしろこちらのグループの方が「NGT48」の影響を受けるのでは、と心配されています。

2015 01 27 1055

新潟の敬和学園大学人文学部国際文化学科の一戸信哉准教授は「NGT48で新潟は変わる?」という記事を書いています。

「本州日本海側の最大の都市」とはいえ、日本海側の都市をつなぐ交通インフラは貧弱で、他県から人を集められる力は、今は正直ありません。しかし新潟にはNegiccoやRyutistのような地元アイドルがいて、「アイドル育成」をうたった店もあります。NGT48は、もしかすると新潟の求心力を復活させる起爆剤にはなりえるのかもしれません。

いずれにせよ、新潟、日本海側のアイドルシーンに一石が投じられるのは間違いないようです。