まさか広島で角打ちの店に行けるとは思いませんでした。しかも、生ビールの店。ビール好きなら、行く価値あり。ただし一人2杯まで。銀山町の「ビールスタンド重富」です。

食べログで検索していてたまたま見つけたのですが、3.92という評価に「これは何かあるぞ!?」と思い訪れたら、生ビールの角打ちでした。

営業時間は17時から19時。営業時間が短いのは、長いとマスターが飲みに行けないから。さらには一人2杯までの制限もあります。

17時半頃に到着したらあいにくの満席。メニューを見ながら順番を待ちます。

注ぎ方は4種類あり、まずは一度注ぎが推奨されています。二杯目はお好みで。

程なくして、入店。まずはオーダーをこなす蝶ネクタイのマスターに釘付けです。立ち居振る舞いがダンディやで。

まずは、一度注ぎで一杯目。マスターからは、風呂上りの牛乳を飲む感じで、というレクチャーがありました。ゴクゴク。

軽やか! そして、泡がきめ細かいです。

これは、昭和10年頃のビールサーバを復刻した賜物だそうです。

これが、その復刻された注ぎ口。

最近のものと何が違うかというと、パイプの太さが違うのだとか。古いものは内径9mm、新しいものは内径5mmで、ビールの流量が違います。

パイプが太いと、つぐときに元気が良い、炭酸が飛ぶので飲みやすい、コーラをゴクゴク飲めないでしょう? とマスター。なるほど。

グラスは最後に氷水につけて、周囲の泡を流し冷やすスタイル。これはけっこうユニークだと思いました。独特ですね。

ビールを冷やす冷蔵庫は、氷で冷やしています。これは、三丁目の夕日に出てくるような、そんな古い冷蔵庫だそうです。

最後に頂いたのは三度注ぎと重富注ぎのビールです。二度注ぎは中身は元気な一度注ぎに、泡だけ柔らかく注が直したもの。

三度注ぎは、泡を入れ替えずに元気な泡、柔らかい泡を残したものでした。確かに、飲み進むに従って泡が変わっていきます。

見た目にも泡が二層になっているのが見て取れました。

重富注ぎは新しいサーバで泡を細かくしたもの、だけどビールの炭酸は飛んでいないのでキリリとした味を楽しめます。

ちなみに、使用しているビールの銘柄はこたらでした。他のビールを試されたこともあるようですが、これに落ち着いています。一度注ぎの喉越し、納得です。

樽ははここの下にありました。

ビアサーバ全景。日本にいくつあるか、という感じなのでしょうか。

オープンして一年だそうですが、もともと酒屋さんだそうで、研究されているのがよく分かりました。

店を出る頃には行列が出来ていました。ビールの勉強にもなりました!

ごちそうさま!!!!!

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