2017 09 01 1407

時には人命にも関わる医療情報。しかしネットには正しいのかそうでないのかよく分からないまま、怪しげな情報が掲載されているものがあります。WELQ騒動も記憶に新しいところですが、人が困っていることや心配につけこみ、間違った医療情報で何かを売りつけようとしている、そんなウェブサイトが数多くのも事実です。

そんな「うそや大げさな表示」がされている医療機関のウェブサイトを、通報できる仕組みが誕生しました。厚生労働省が開始した「医療機関ネットパトロール」です。

「うそや大げさな表示」の医療機関ウェブサイトは、誰でも通報できるという記事になっています。

「医療は人の生命・身体に関わるサービスです。不当な広告により一般の方が誘引され、不適当なサービスを受けた場合の被害は、他の分野に比べ著しいと考えられます」

ぼく自身、母が肺がんと診断された時には藁をもつかむ思いでネットで検索していたことを思い出します。正常な判断のできる状態であれば「これはちょっとおかしいだろう」と今なら思うようなことでも、自分が心配の渦中にいると、どうにも正しい判断を下すことができないのだ、ということを、その時に痛感しました。

間違っているだけでなく、例えば命までをも脅かすような状態が野放しにされていたり、お金儲けの道具とされているのならば問題です。

どうもアファリエイターがダイエット用品を売るためにInstagramでステマをしていたらしいという問題もあったばかりです。

例えば、病院などのウェブサイトのURLに"www.gannkieru.ne.jp"(gannkieru=がん消える)とある場合も、やはり治療効果を暗示させるため、認められない。

かなり深いところまで対応していくようですし「規制だけでなく、監視も必要だということで、このような取り組みが始まった」ということですので、おかしいと感じるものがあれば通報フォームを利用するのが良いと思います。

>>医療機関ネットパトロール