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アトピー性皮膚炎のマウスの症状を改善する、化合物が発見されたそうです。内服することで皮膚の防護機能を高め、副作用も見られないということです。アトピー改善の化合物発見 京大などグループ、マウス使いという記事になっていました。

アトピー性皮膚炎のマウスの症状を改善する化合物を、京都大医学研究科の椛島健治准教授や大塚篤司研究員、アステラス製薬などのグループが発見した。内服することで皮膚が備える防護機能を高め、副作用もみられないという。

アトピー性皮膚炎の患者は、皮膚の防護機能を担うタンパク質「フィラグリン」が少なくなっていることに着目し、増やすための有機化合物を見つけたそうです。

これをアトピー性皮膚炎のマウスに飲ませたところ「6週間後に症状が大幅に改善、副作用も確認されなかった」ということです。

「10年後をめどに治療薬として実用化したい」ということで、まだ実用化は少し先の話になるようですが、そもそもアトピー性皮膚炎を起こさない、という根本的な治療に繋がる可能性があります。

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京大 アトピー症状改善の化合物発見 NHKニュース

そこで京都大学大学院医学研究科の椛島健治准教授の研究グループは1000種類を超える化合物を調べ、この中から「JTC801」という有機化合物が、フィラグリンを増やす性質を持つことを突き止めました。