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赤外線でのがん治療法開発 マウス8割完治、副作用なしという記事がありました。ガン治療の新しい手法として確立されるでしょうか。

体に無害な赤外線を使った新しいがんの治療法を米国立保健研究所(NIH)の小林久隆チーフサイエンティストらが開発した。マウスの実験では8割で完治、副作用もなかった。

副作用もなく、マウスとはいえ8割も完治しているというのは、希望の持てる治療法だと感じます。

どのような治療法かというと、こういうものです。

・光を受けると発熱する化学物質に着目
・化学物質とガン細胞のたんぱく質に結びつく抗体を結合し薬に
・薬を注射 → ガン細胞の表面に付く
・赤外線を照射し熱でガン細胞を破壊

ガン細胞に光で発熱する薬を付け、それを赤外線で破壊するという手法です。

赤外線は身体を透過しやすく、加えて無害なため「安全性は高い」ということです。

実験では、2週間で死んでしまう悪性がんのマウスに、この薬を注射して翌日に近赤外線を1日15分照射する治療を2日間実施。これを1週間おきに4回繰り返すと、8割でがんが完治した。

現段階ではマウスの実験ですが、人に適用するとどうなるのでしょうか。また、どんな部位のガンに効くのでしょうか。今後が非常に気になります。