2011 10 31 1131

テレビの情報番組を見ていたら、石原良純のコーナーで、福岡大学田中宏暁教授の「スロージョギング」なるものが紹介されていました。「スロージョギング」とはいったい?

ググってみると、2009年には「ためしてガッテン」でも紹介されていましたので、数年前からあるジョギング方法のようですね。

ところが、ラク~に走れちゃうのに、 血糖、血圧、尿酸値などの数値を下げ 生活習慣病改善効果が絶大! しかも、脳までイキイキさせちゃうと言う 不思議な走り方があったんです。

簡単に説明すると、いくつかのポイントを守りながら、通常のジョギングよりもゆっくりと走る走法です。

そのポイントとは、次の3つ。

(1)指の付け根で着地する
(2)アゴは上げて目線は遠くを見る
(3)口は開けて呼吸は自然に任せる

まず(1)ですが、普通のジョギングやマラソンで行なうかかと着地をすると、指の付け根で着地するよりも3倍の負担があると説明されていました。ひざを故障しやすい、と。

(2)に関しては、アゴを上げることで膝が上がりやすくなるのと、背筋が伸びるということが説明されていました。

(3)に関しては、ニコニコと笑えるくらいのスピード、という意味もあるようです。二人なら会話しながら、一人なら鼻歌を歌いながら、くらいのスピードとのことです。

実際に試してみると、実に走りにくいというか歩きにくいというか、足の指の付け根で着地するのがこんなにも面倒なのかと思いました。

少し歩いただけで汗ばんできて、しかも、普段は使わない筋肉を使っているな、と感じました。これは乳酸のたまりやすい速筋ではなく、遅筋を使うからなのだそうです。そのおかげで、長時間のジョギングが可能になります。

「スロージョギング」の利点は次の3つ。

(1)エネルギー消費がウォーキングの倍
(2)足腰への負担が少なくケガをしにくい
(3)遅筋だけを使うため疲れない

ぼくも走るのは苦手なんですよ。でも、この「スロージョギング」ならできると思います。ただ、通勤の際に試してみたのですが、他の人から見ると「どうしたんだ?」と思われそうなので、時と場所を選ばないといけないかもしれません。

また、1日30分が推奨されているのですが、続けて30分ではなく、合計30分で良いそうです。

また、室内で行なう「スローステップ運動」も紹介されていました。20cmほどのステップ(踏み台)に、右足で上り右足から降りる、左も同様に、という運動です。これも「スロージョギング」と同じように、遅筋を使った運動のようです。

XYSTUS(ジスタス) エアロビックステップ750 H-7346

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YouTubeに、田中宏暁教授による解説があったのでこちらも参考にして下さい。

田中宏暁教授のスロージョギング講座 Part 1
田中宏暁教授のスロージョギング講座 Part 2