友人のいたずらでカフェインの過剰摂取により男性死亡 – ロケットニュース24(β)という記事より。

事件はノッティンガムシャー州で起きた。マイケル・リー・ペットフォードさん(23歳)は友人らと飲み会を開いていたのだが、参加者の誰かがいたずらで彼のビールグラスにカフェインのサプリメントを混入させた。このサプリメントは大変強力なカフェインを含有しており、販売メーカーは使用時に「ティースプーン16分の1以上を摂取してはならない」と注意書きをしていたのだ。

何事もやり過ぎ、取り過ぎは身体に良くないものですが、身近にあるカフェインも摂取し過ぎると死に繋がるようです。

いたずらでビールに入れられたカフェインのサプリメントはスプーン1杯分で、これを飲んだマイケルさんは15分後に体調が急変。大量の汗をかき、吐血して救急車で病院に搬送されたそうです。

そして病院に搬送されてから数時間後、マイケルさんは急性カフェイン中毒で亡くなってしまいました。

この商品について、家族は販売メーカーを提訴した。10月28日、法廷で祖母のグレニス・ノーブルさんは、「販売は禁止されるべきです。商品が簡単に入手できることはとても不快です」として販売の停止を訴えた。サプリメントはインターネット上で約430円で購入することができる。

安いので入手しやすいけれど、使用方法を間違うと危険、と。「ティースプーン16分の1以上を摂取してはならない」というのも非常に分かりにくいです。

ちなみに、カフェインの致死量を調べてみると、カフェイン中毒 - Wikipediaによれば、

一般に約200mg/kgと言われているが、人それぞれ、年齢やカフェイン分解酵素(CYPやモノアミンオキシダーゼ)の活量や肝機能に違いがあるため、5g〜10gが致死量と考えてよい。

となっていました。コチラの記事によると「コーヒー75杯、紅茶125杯、コーラ200本に相当」のようです。まあ、通常の摂取では大丈夫そうですね。

なおカフェイン - Wikipediaによれば「カフェインは一時的に頭痛を止める働きがあるいっぽうで、常用するとかえって頭痛が起こりやすくなる」とも。

ツイッターのタイムラインでしばしば見かける「レッドブル」も、大量に飲んで心臓発作を起こしたという人もいますので、量にはご注意を。ちなみに5時間の間に8本を飲んでいたそうです。

カフェイン大全―コーヒー・茶・チョコレートの歴史からダイエット・ドーピング・依存症の現状まで

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