眠気対策の切り札・カフェインはいつ摂るのがベスト?という記事より。

脳の中で働く睡眠物質のひとつに「アデノシン」があります。アデノシンは、「GABA作動性神経」を通じ、脳の活動を抑えたり、視床下部にあるノンレム睡眠の中枢に働いて脳全体を眠らせたりする働きがあります。このため、アデノシンが脳に溜まってくると眠気が強くなってくるのです。

で、カフェインがこのアデノシンの働きを邪魔して、眠気を減らしてくれるのだそうです。さらに脳の「報酬系」という部分を刺激し、起きていると楽しいハイな気分にも。

では、カフェインの効果はどの程度のものか?

・温かいコーヒー:血液中の濃度が最大になるのは30〜60分後
・アイスコーヒー:血液中の濃度が最大になるのは60~120分後

冷たいものは小腸粘膜の毛細血管が収縮し、胃の運動も低下するので時間がかかります。

血液中のカフェインの濃度が最高値の半分までに減る時間(半減期)は、健康な人の場合2時間半~4時間半。年齢や肝機能で変化するので、若い人で1~2時間、高齢者で4~5時間がカフェイン効果の目安です。

なるほど。

ということは、会議の30分くらい前にホットコーヒーを飲んでおくと良さそうでしょうかね?

ちなみに、カフェインはコーヒーだけでなく、紅茶、コーラ、チョコレート、ココアなどにも含まれています。

ただし、飲みすぎは禁物。

眠りたくないから、あるいは眠る時間がないからといって、コーヒーをガブガブ飲むのは考えものです。毎日5~10杯以上のコーヒー(カフェインにして500~1,000mg)を飲み続けると「カフェイン中毒」になることがあります。

不眠や不整脈になることもあるそうですよ。

その他、コーヒーについてはネタフルでもいろいろと書いております。

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