携帯電話の脳腫瘍リスクを調べる史上最大の調査、中間報告は最悪というエントリーより。

Interphoneが携帯電話ががんの原因になるかどうかを調べる史上最大規模の研究を進めています。13カ国の患者から6400もの腫瘍の症例を集めて検証中のもので、2009年初頭には最終結果が出るんですが、その中間報告が、なんとも最悪な結果なのです。

これまで携帯電話と健康に関する調査の話題というのはけっこうあったのですが、どれも「影響なし」というものでした。しかし、今回の調査結果は違います。

ギズモードでエントリーされているのですが、

この調査でイスラエル人研究者たちが発見したのは、携帯電話を使う人は使わない人より脳腫瘍ができる確率が50%も高いこと。

ということで、携帯電話が脳腫瘍に影響を及ぼしているんじゃないか、ということが確認されたようです。

「携帯利用10年を超える人は腫瘍ができるリスクが40%高い」のですが、逆に10年未満の人にはリスクは認められなかったとのこと。

過去の調査に関しては、

過去数年の間に出た調査結果は他にもあるんですが、母数が足りないんだとか。それと、脳腫瘍は大概のケースでは10年置かないと発症してこないものなのに、利用開始から数年後の影響を見る調査が大多数なので、統計としては使いものにならないんだそうです。

ということが書かれています。つまり、過去の調査はあまり意味がないよ、ということのようです。

切込隊長も「元論文を読んだ奥さんが驚きの超高リスクで反論の余地あんまなしのマジネタじゃないですか」と書いていますね‥‥。

新しい技術など、ある程度の時間が経過しないとその影響が見えてこないものってけっこうあると思うのですが、携帯電話もその一つになるのでしょうか。

それにても、携帯電話の長期使用が本当に脳腫瘍になるリスクを50%も上げるのであれば、ちょっと怖い話です。早く最終結果よ、出てくれー。

ぼくはPHSを使っていた期間がけっこう長いので携帯電話使用が10年は経過していないのですが、今後も「iPhone」を使う時は、なるたけイヤフォンマイクで通話するようにしたいと思います。悪い影響がなければ、それに越したことはないですけどね。