保険契約に関するリテラシーを持つのは大変だ
2008年07月02日 12:04
「営業のプロが教える保険のカラクリ」というコラムがありまして、そこに「誰でも入れる」保険の真実(上)というのがありました。
そもそも、この商品は「生命保険」ではありませんし、もちろん「医療保険」でもありません。ポイントは「病気での入院」に対して保険金が支払われるとは、一言も言っていないことです。
俳優の地井武男が出てきて「まだまだこれから」みたいな感じで、高齢者でも加入できることをアピールする保険のCMですが、実は「医療保険」ではなく「損害保険」なのだそうです。
だから、保障もケガの治療に限られるのですが、CMを見ている限りでは、入院などにも対応しているような印象を持ちます。医師の診断がいらないというのも、さらに誤解を生むような気も。
「損害保険」なので、言っていることは決して間違いではないのですが、
まず「中高年者が加入できる事実」と「医師の診断の有無」について触れられることで、「病気がちな人でも入れる『医療保険』」を期待してしまう方が大半ではないでしょうか。
ということなのでしょうね。
CMの冒頭に一瞬「長期保障傷害保険」と出てくるそうです。
ウェブサイトを見ると、星野仙一がアピールする高齢者向け医療保険の商品もあるのですが、果たしてこれにも裏があるんじゃないか‥‥と勘ぐりたくなってしまいますね‥‥。
言っていることは間違っていないですけど、消費者としては警戒心が強くなってしまいそうです。
こういうのは自衛しないといけないですから、保険に関するリテラシーを身につけないといけないですね。プロのプランナーに相談するのがいいのかしら。
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