東芝、250GBで3万円台前半のHDDレコーダー「RD-H1」という記事より。

東芝は2005年2月16日、250GBのHDDと地上アナログ放送チューナーを搭載したHDDレコーダー「RD-H1」を発表した。東芝のWeb直販サイト「Shop1048」限定販売で、3月10日ごろより予約受け付けを開始して4月上旬より発送する。価格は未定だが3万円台前半の予定。

250GBで3万円台前半というのは安い! 東芝の直販サイト限定販売ですが、これはチェックしておいた方が良いですね。なぜ安いかと言うと、

RD-H1は、DVDドライブを搭載しないHDD単体レコーダー。東芝では「RDの追加HDDが欲しい層とVHSをタイムシフトにしか使っていなかった女性層」をターゲットにしているという。

ということで、DVDドライブがないのが特徴となっています。確かに、録画/見る/消すだけのタイムシフトとしての使い方であれば、DVD録画機能は必要なかったりしますからね。安いと割り切ってDVD無しで使うのも良いでしょう。

2004年夏に発売されたRD-XS53以降のRDシリーズに搭載されている「ネットdeダビング」機能を使うことで、RD-H1に録画した映像を、LANで接続した他のRDシリーズのHDDやDVD-RAMにダビングできる。反対に、他のRDシリーズに録画した映像をRD-H1にダビングすることも可能。

既にRDシリーズを持っている人であれば、相乗効果が期待できます。容量が足りなくなって外付けHDD的に使うことができるという訳ですね。従来のRDシリーズと同様に、iNET方式の電子番組表、パソコンからRDの番組予約などができる「ネットdeナビ」機能なども搭載されるということです。

HDD容量が足りなくなったら新たに買い替えるしかないと思っていたのですが、買い足す、というのは意外に斬新ですね。買い足せるからRDシリーズにする、というのは十分にあります。

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同社では、HDDレコーダーを初めて購入する初心者ユーザーや、RDシリーズをすでに所有するユーザーの買い増し需要などを見込む。「DVDメディアに残さずに、番組を見たら消すといった使い方で充分なユーザーもいるはず」としており、従来のVHSで一本のテープに繰り返し番組を録画して視聴していたユーザーの、HDDレコーダーへの乗り換えも見込んでいる。

東芝、ネットワーク連動機能の充実を図ったHDD単体レコーダ「RD-H1」

10BASE-T/100BASE-TXのLANポートも搭載し、RDシリーズで搭載されている各種ネットワーク機能をサポート。PCのブラウザから録画番組の編集や番組予約が可能な「ネットdeナビ」、同一ネットワークにあるRDシリーズの録画番組をネットワーク経由で録画できる「ネットdeダビング」、RD-H1で録画した映像をPCでストリーミング再生できる「ネットdeモニター」が利用できる。ネットワーク機能を活用することで、RD-H1内の番組を別のRDでDVDに残す、RD-H1内の番組を他の部屋で視聴するといった利用方法が可能になる。

これって増設用? 東芝が“DVDなし”の「RD-H1」発表

「第1のターゲットは、RDの“追加HDD”が欲しい層。第2のターゲットは、VHSをタイムシフトにしか使っていない女性層だ。もちろん、後でDVDメディアに保存したくなったら、DVD付きのRDを買い足せばいい」(片岡氏)。

アナタの心に“ストライク”?——東芝「RD-H1」を試す

「RD-H1」は、デジタルビデオレコーダー市場全体から見ると、おそらくニッチな製品だ。しかし、「どう使えるか」をきちんと理解すれば、極めて魅力的で「安い!」と思える製品でもある。とくに「ネット de ダビング」対応RDシリーズのユーザーには魅力的で、「RD-H1」が、ほかのRDシリーズの買い増し/買い換え需要を“食ってしまう”可能性すらある。