「PSX、スゴ録、コクーンのプラットフォームは統一へ」――ソニー久夛良木副社長という記事より。

説明会でこれらの製品の今後について尋ねられた久夛良木氏は、それぞれの商品について統廃合する考えは現時点で持っていないとしながら、「(レコーダーの)ソフトについては、これまでよく言えばそれぞれが自由にやっていた。だがそれはムダ」とコメント。今後はそれぞれのソフトを「まとめていく」方針を示した。

確かに、ムダといえばムダでしたね。スゴ録は売れてPSXは失敗だったのか、というニュースもありましたが、これらの開発者がうまく意思統一を図ることができれば、より良い製品が生まれてくるのではないかと思います。今のソニーは、リソースをどこかに集中するということが欠かせないように思います。

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PC「バイオ」もシェアを追わずに収益性改善に専念した結果、ワールドワイドで黒字化を達成し、「年末緊急商品プロジェクト」として投入したDVDレコーダー「スゴ録」がヒットするなど、製品での成果も出てきている。昨年の“ソニーショック”については「全体のマネジメントと、個別のカンパニーなどでぎくしゃくしていたところがあった」(出井会長)と反省。

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