ソニー、自動録画機能を強化、500GBのHDDを搭載したコクーンを発売

ソニーは、キーワードとユーザーの嗜好に基づいてテレビ番組を自動的に録画することが可能なHDD搭載チャンネルサーバー「コクーン」の新製品を発表しました。自動録画機能「おまかせ・まる録」の精度を高める改良が加えられたほか、HDDが大容量化されました。CSV-EX11は500GB、CSV-EX9は250GBで、それぞれ16万円前後、12万円前後の見込み。

自動的に好みの番組を録画してくれるのって、どういう感覚なんでしょうか。「学習」によって精度が高まっていくということですが、新聞のテレビ欄とか全く見なくても大丈夫な時代が来るんだろうか。と、思ったら、既にテレビ欄なんか見ていないということに気づいた(新聞を取ってないし)。チャンネル回して、気に入った番組があったら見ているだけだった。そういう意味では、こっそり好みの番組を録ってくれるというのは、ある意味便利なのかな。

新型コクーン「CSV-EX11」を見てきました

「ネットワーク経由でVAIOとつながることで、録画した番組をDVDメディアへ書き出せる」そうですが、逆に言うとVAIOがないと録画することはできないんでしょうか。囲い込まれる!

それはさておき、「おまかせ・まる録」の使い方も紹介されています。

番組視聴後に「今回のおすすめ番組はお楽しみいただけましたか?」と問い かけるのは従来と同じだが、ユーザー側の返答に「はい」「いいえ」のほか、 「どちらでもない」が加わった

「いいえ」を選択すると「失礼しました。次はがんばります。」というメッセージとともに、ちょっと悲しそうな効果音が鳴るんだそうです(笑) 賢くなるところが普通のHDDレコーダーとの大きな違いだと思うんですが、こればっかりは体験してみないと何とも言えませんね。また無料レンタルがあったら申し込
んでみようかな。

コクーン、敗れたり?

9月2日に発表されたソニーのHDDレコーダー「コクーン」の新モデル「CSV-EX11」は、500GバイトというHDDの巨大さで他社を圧倒した。しかし筆者はこの製品に、ある種の焦りを感じてしまうのだ。それはソニーがこのモデルで、その過ちを認めているからに他ならない。

写真でわかる! これが500GB新コクーンの全ぼうだ

また、少し疑問に思ったのが、250GB版のコクーンでこの機能を有料オプションとした点だ。単純に考えれば、HDD容量の少ないモデルのほうが、DVDに記録する機会は増えると思うのだが…。

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ソニー辻野CP、コクーン戦略を大いに語る

当時、辻野氏のコクーン構想書には、DVD録画機能が搭載されていた。しかし先ほども述べたように当時DVD部門は別カンパニーにあり、機能を搭載することは叶わなかった。

よりカシコくなった“500GB”コクーン

なにより、新聞のテレビ欄を見る時間がなくても興味のある番組のほとんどが録画されているのがうれしい。