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落とし物を探せる可能性が高まるデバイス「トラッカール ピクセル(TrackR pixel)」が日本で発売開始されました。創業者も参加した六本木の豚組しゃぶ庵で開催された発表イベントに参加してきました。実は1ヶ月ほど前からモニターとして先行利用していたので、アプリの使い勝手などのリクエストもさせて頂きました。

もともと落とし物をした創業者の体験から生まれた「トラッカール」は、スマートフォンとBluetoothで接続してモノがどこにあるかを探すことができるデバイスです。圏内にあればブザーを鳴らして場所を探り当てることができます。スマートフォンまたはデバイスが圏外になったら音を鳴らして警告することができます。

ここからが最大の特徴ですが「トラッカール」のアプリをインストールしている人は、他のユーザーの落とし物を探すことに協力することができるのです。もし誰かが落とした「トラッカール」が近くなったら「ここにあるよ!」ということを通知します。つまり「トラッカール」のユーザーが増えれば増えるほど、落とし物が見つかる可能性が高まるということなのですねぇ。

「トラッカール」によるBluetoothメッシュネットワークが構築されるのは、鶏が先か卵が先かという話にも似たところはありますが、少なくとも自分の身の回りで何かをなくすということも減るでしょう。

何につけようかと考えて、ぼくはこんな使い方をしています。

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浦和レッズのシーズンチケットと一緒にしています。このシーズンチケットというやつは、観戦に行こうと思うとどこにあるのか分からなくなってしまって‥‥iPhoneアプリがブザーを鳴らせば、もう見つからないことはない、という塩梅でございます!

こんな風に普段は身につけているものではないけれど、いざという時に探したいというものにも「トラッカール」は便利です。

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カラーバリエーションはこの5色以外にもあります(全8色)。Amazonなどでの価格は一つ2,980円です(3個パック5,980円、5個パック8,980円も発売予定)。

日常生活だけでなく、旅行の際にも「トラッカール」は便利でしょう。そこで、スーツケースのACEとの提携も発表されていました。

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通常よりはバッテリーを消費する設定になってしまうのですが「トラッカール」とスマートフォンが離れると通知してくれるという設定があります。

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例えば、旅行の時だけでもこの設定をオンにしておくとかなり安心なのではないでしょうか。

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いざという時に役立つデバイスなので、普段はその恩恵を感じることはあまりないかもしれませんが、使い勝手として位置情報のアップデートがどのくらいの頻度で行われているのか等で気になることがあったので、発表イベントでフィードバックさせて頂きました。創業者の一人であるクリスは東北大学に留学していたことがあるそうで、日本語も堪能でした。

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1週間ごとにクリアされるのですが「他人のアイテムを探すのを手伝った回数」という項目が増えていくのは、誰かの役に立った感があって良いものです。恐らく「トラッカール」ユーザーとすれ違った回数なのだと思いますが。誰かの役に立てているというのが分かるのが、メッシュネットワークを構築していく「トラッカール」の面白さかもしれません。

自分が「トラッカール」のお世話になる時はピンチの時なので「トラッカール」自体の出番は少ない方が良いのだと思いますがね!

一緒に参加した方のレポートも併せてご覧ください。「トラッカール」は様々なモノと一緒にできるので、色々な視点からレポートを読むと分かりやすいと思います。


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「デバイス置き忘れ通知」と「iPhone置き忘れ通知」を試す

「トラッカール」には「トラッカール」自体を置き忘れた時、そしてiPhoneを置き忘れた時に通知をしてくれる機能があります。「デバイス置き忘れ通知」と「iPhone置き忘れ通知」なのですが、それぞれ試してみました。

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それぞれ次のような機能です。

・デバイス置き忘れ通知
デバイスが置き去りにされた時にデバイスが鳴る機能

・iPhone置き忘れ通知
iPhoneが置き忘れられた時に鳴る機能

それぞれ試したところ、見通しの良いところでは50mくらい離れたところで機能しました。

Trackr test 9015

ただし、思っている鳴り方は真逆だったのです。

・デバイス置き忘れ通知
iPhoneを持って50mくらい離れたところでデバイスが鳴る
→離れているから聞こえない!

・iPhone置き忘れ通知
デバイスを持って50mくらい離れたところでiPhoneが鳴る
→離れているから聞こえない!

実はネーミングが逆なのでは!? と思ってしまいましたが、恐らくこの機能を必要とする時は両方をオンにして置くべきかもしれません。

例えば旅行に行く時にクルマのキーにつけておくとか、海外旅行でスーツケースにつけておくとか、そういう時にはどちらも離れては困るので、基本的には双方の設定をオンにしておくのが望ましいのかな、と試して思いました。