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AMNの“ケータイするGoogle”「HT-03A」Touch&Tryイベントに参加しています。レポートをお届けします。

50人くらいの参加者でしょうか。全員に「HT-03A」が配布されています(追記:70台だそうです!)。日本で初めてのAndroid端末ということで、期待している人も多いでしょう。

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最初に「HT-03A」を持った&触った印象ですが、非常に質感が良いと思いました。ただ「iPhone」に慣れた身からすると、ボタンの数にちょっと戸惑いました。

最初に各人がアカウントの設定を行なったのですが、この部分に関してはマニュアルが必要かな、と思いました。

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まず始めに、NTTドコモフロンティアサービス部 山下氏からプレゼンテーション。

今年は天文年であり節目の年である。iモードがスタートしたのが1999年。それから10年。2009年に新しくAndroidにチャレンジする節目。

世界標準。基本構成・仕様はそのまま。iモードは入っていない。携帯の限界を拡げる。“こんなことを実現したかった!”今まで携帯でできなかったことが、初めてAndroidから始まるのがポイント。

ドコモが作ったプリインアプリが入っている。「羅針盤」星座早見表、羅針盤など。羅針盤はちゃんと影も傾く。

歴史の変換点
発想の変換点

これからインターネットとシンクロしていくときの、発想を変えないといけないと思っている。これがドコモのチャレンジである。

2019は何があるかわからない。これからの10年は開発者、Googleなどと大きなイノベーションを生み出したいと思っている。

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Head of Android JAPACのTom Moss氏からプレゼンテーション。

明日からは32カ国でAndroidが発売戯れる。YouTubeのアッフロードがかなり増えた。

Androidはパソコンでできたものは携帯できるようになると考えている。フルインターネットがなぜなかったのか? Androidが出てくればインターネットと同じくらいにモバイルが成長すると考えている。

エコシステムを作るならば開発者がアプリケーションを作れる環境を提供することが重要。Androidマーケットを作った。6,300種類以上が作られた。

一人のユーザが40以上のアプリケーションをダウロンードしている。

Googleはインターネット検索の会社。本当に使いやすい検索を入れた。パソコンとどう違うか? モバイル端末はどこにいるか、が分かる。例えば、今いるところのラーメン屋さんだけ検索できる。

いつでもどこにいても現在地が端末が分かる。GPSがオフでも分かる。もちろんGmailも使える。メール検索も簡単。YouTubeに動画もアップロードできる。

全てが同時にできる。ビデオをアップロードしながら、友だちにメールをすることができる。全てバックエンドで動いている。

Googleは技術のファン。世界中の人が楽しんでくれる技術を作りたい。

緑色のキャラクターはドロイドくん。

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HTC田中氏よりプレゼンテーション。

「HT-03A」は日本で18番目の端末になる。グローバルでは「Magic」という名前。Android端末は世界で23カ国。Magic(HTC-03A)は約18カ国。

なぜタッチ端末なのか? タッチだけにこだわっている訳ではないというのが答え。スマートフォンを作っていて、いろいろな選択肢を提供するのがポリシー。一つの端末ではニーズに応えられないだろうということで、複数。

直感的な操作ではタッチが優れていると考える。モバイルインターネット、マルチメディアなどをハードキーにアサインしていくと、どこにどれがあるか分からなくなってしまう。

"Iconic Simplicity"シンプルの極み、でタッチスクリーンにこだわっている。

サイズから見た位置付け。タッチを片手操作で、大き過ぎす、小さすぎない。幅は50mmよりも広めの方が片手操作にいいのでは、と個人的に思っている。つまり、手の平になじむ使いやすさ。

使いやすさの工夫。タッチフォンは細かい作業がしにくいのではないか、というところで、トラックボールで細かい操作ができる。

HTCでどういう位置付けか
・「~初」にこだわっている→日本初のAndroid搭載端末
・片手サイズの定番化
・Android端末の地理的な広がり
・世界と同じタイミングで発表、発売
・多彩なラインナップの提供
・モバイルインターネットの階段をまた一段上がる

「HT-03A」への期待
・モバイルインターネットの新しい顧客体験
・スマートフォンのコンシューマへの広がり
・クラウドケータイの新たな顧客価値
・脱ガラパゴスのひとつの流れ

一般のお客さんの目線でブログなどにフィードバックして欲しい。マニアだけでなく、もう一つ拡げたい。

今年から3年間、ツールドフランスをスポンサードしている。

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質疑応答。

Q:

アメリカでG1の評判を聞いていると消費電力がネットになっているようだが今回は?

A:

G1は確かに問題があったと聞いているが、今回はかなり改善された。自信をもって改善されたと言い切れる。土日はそのまま使える。

Q:

マーケットについて。32カ国22社が、各国のローカライズの工夫はしているか?

A:

日本で日本のアプリだけを見せることはない。世界中のデベロッパが世界に向けて開発ができるのがいいところ。制限はしない。開発者がこだわりたいなら、そういう仕組みはある。国を限定したり。Googleとしてはフィルタリングしない。

Q:

マーケットについて。日本から有料のアプリが買えないが、発売と同時に解禁?

A:

最初は無料のみ。しばらくすると購入できるようになる。最初は何をダウンロードしてもお金がかからないという仕組みにしている。G1の時よりは短い期間で購入できるようになるだろう。

Q:

マーケットについて。有料になったあとの決済方法は?

A:

まだ発表していないので、これからのお楽しみに。

Q:

マーケットについて。コンテンツは開発者が好きなようにアップロードできるようになっているが、海賊版はどうしたら良いか?

A:

最初からフィルタリングはしないが、ルールはある。それを守らないと後からマーケットから消されることになる。Googleも見てるし、ユーザがフラグを立てることも可能。開発者のアカウントが剥奪されることもあり得る。

Q:

Androidケータイはいろいろな形や色は出るのでしょうか。

A:

数は色々出していくので乞うご期待 by ドコモ。

いろいろなAndroidケータイが出てくると思うが、いろいろな形が一般的にも出てくると思う by HTC。

一言でいうと「はい」一つ安心して欲しいのはソフトがアップデートしていくので、端末自体が良いものになる by Google。

Q:

ヒーローという名前には期待して良いのか?

A:

ノーコメント by Google。

■関連エントリー

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