タイムシフトの次は“場所シフト”〜小さくなったロケーションフリーTV「LF-X5」という記事より。

ソニーの「LF-X5」は、7V型ワイド液晶を搭載した小型の“ロケーションフリーテレビ”だ。家の中でワイヤレステレビとして使えることはもちろん、インターネットを介して外出先でも自宅のテレビを楽しめる。ここまでは昨年3月に登場した「LF-X1」と同じだが、550グラムの軽量ボディは、今まで以上に“場所の制約”を減らしてくれそうだ。3月10日発売の「LF-X5」を、一足先に試用してみた。

エアボードと呼ばれた製品が、新たに「ロケーションフリーテレビ」として、よりイメージしやすい(?)名前で新製品が登場しています。それに関するレポート記事です。

ベースステーションは、いわばTVチューナー内蔵の無線LANアクセスポイントだ。チューナーや外部入力の映像をリアルタイムにデジタル化し、液晶ディスプレイに無線伝送する。無線LANは、IEEE 802.11b/gとIEEE 802.11aのデュアルバンドをサポート。

この無線LAN化は普通のテレビでも実現して欲しいところですけどね。部屋のレイアウトを変更するのに、テレビだけ動かせないのはちょっと寂しいですから。そして、この製品の大きな特徴が、

LF-X5から搭載した機能の一つに「公衆無線LANへの対応」がある。SSIDやWEPキーをあらかじめ登録しておき、プロファイルを切り換えることで無線LANの接続先を選択できる。公衆無線LANの中には、NTT東西の「フレッツ・スポット」のようにPPPoEを使用するサービスもあるが、こちらも対応可能だ。早速、NTTコミュニケーションズの「HOTSPOT」を導入しているコーヒーショップへ行って試してみた。

これでしょう。行くとこまで行くと、海外でも自宅のテレビが見られてしまうということです。

・外部から自宅にアクセスするため、固定IPアドレスを取得するか、DDNS(Dynamic DNS)サービスを利用する必要がある
・ブロードバンドルータの下にベースステーションを配置する場合、ルータ側でポートフォワーディングの設定を行う必要がある

という注意点があるそうです。これ、ちょっと初心者には厳しいかもしれませんね。そのために「ブロードバンド回線からNetAV機能まで一括して設定してくれる「訪問設置・お任せパック」(2100円)というサービス」も用意されているそうです。ありがたい。

ということで実際に見てみた感想は「さすがにフル画面表示では少しコマ落ちが見られたので、画面サイズを1段階小さくしてみたところ、今度はスムーズな動画を楽しむことができた」だそうです。「LF-X1を購入した人の多くは、海外出張のビジネスマン」ということを考えると、例え小さくても見られるだけありがたい、というのもあるかもしれませんね。回線速度の問題ですから、これは徐々に改善されていくのを待つしかないでしょう。

LF-X5 ワイヤレス液晶テレビ

LF-X5 ワイヤレス液晶テレビ