ソニー、11b無線LAN機能や有機ELディスプレイ搭載のCLIE「PEG-VZ90」を発売します。

PEG-VZ90は、最大解像度480×320ドット、最大表示色65,536色のカラー有機ELディスプレイを採用した製品で、操作部をスライド式で収納できる横型のデザインを採用している。本製品では視野角や応答速度の向上も図られており、同社ではカラー液晶ディスプレイを搭載する従来機種と比較して動画や静止画を高画質に再生できるとしている。

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有機ELディスプレイやIEEE 802.11b準拠の無線LANが搭載とされた「PEG-VZ90」が発表されました。実売価格は95,000円前後ということで、余裕でノートPCが購入できてしまうあたりが微妙な気も。あまりそういう人はターゲットにしていないのかもしれませんが。

「動画や静止画を高画質で楽しめる」というのがポイントのようで、

ファイル再生時の最大解像度は、動画が最大426×320ドット、静止画が480×320ドット。ファイル形式は動画がCLIE MP4/QuickTime/MPEG-1、静止画はJPEGで、音楽ファイルはATRAC3/MP3をそれぞれサポートする。

となっています。

本体サイズは約109×23×87mm(幅×奥行×高)で、重量は約270g。このほか付属品として、USBクレードルやスタイラス、ヘッドフォン、リモコン、キャリングケースなどが同梱される。

ちょっと普通に購入するには高い気が。でも、何か思いもつかないような使い方とかあって、それを考えると十分に元がとれたりするんでしょうか。

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PEG-VZ90は“AVマルチ機能”に重点を置いたCLIEとなる。そのため本体は横向きで使い、スライドさせると操作部が現れる構造とした。十字キー部分には「SO505iS」に使われたディスクジョグを採用している。

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有機ELの課題の1つである寿命も明らかにしていないが、「液晶と遜色ない期間になっている」(ソニー)。劣化や消費電力を抑えるため、CLIEではメニュー画面などの色調を黒をベースとしたものに変更した。また5分間操作がなければ自動で消灯する仕組みになっている。各色の材料劣化による色変化に対応するため、色調整メニューも備える。