ソニー、動画や音楽を視聴できるポータブルプレーヤー「HMP-A1」です。

ソニーは、音楽ファイルや静止画、動画を再生できるHDD内蔵ポータブルプレーヤー「HMP-A1」を6月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、メーカー参考価格は63,000円前後だという。

あまり心にグッと来るものがないのはなぜなんでしょう。

HMP-A1は、320×240ドットの3.5型TFT液晶モニターを搭載したプレーヤーで、動画ファイルはMPEG-1/2/4、静止画ファイルはJPEG、音楽ファイルはMP3、WAVの再生に対応する。なお、動画ファイルはAVI(DV)、WMV、DVR-MSも、静止画ファイルはBMP、GIF、PNG、TIFF、PGPFも取り込み可能で、HMP-A1への転送時に動画ファイルはMPEG-2またはMPEG-4に、静止画ファイルはJPEGに自動変換される。

ソニーからこの手の製品がいくつか登場していますが、どれも実験的な要素が強く見えるからでしょうか。とりあえず出してみて、ユーザが気に入ってくれたら次も、という印象を持ってしまっています。そういう意味で、ソニーの製品に対する意気込みが感じられなくなっているということなのかな。「HMP-A1」だって、第二世代が登場する可能性は未知数ですからね。製品として継続しないのではないかという、そういう不安があります。

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実用性十分なソニー携帯AVプレーヤー「HMP-A1」

そう考えると、「外出先でも録画したテレビ番組を見たい」という人には、HMP-A1が現時点ではベストの選択となる。音楽再生用のVAIO pocketの1万円高で動画も再生できると考えれば価格も妥当といえるだろう。

ソニー、MPEG/MP3対応のモバイルHDDプレーヤー「HMP-A1」発表

電源はリチウムイオンバッテリー。MPEG-4動画で最大6時間、128KbpsのMP3なら最大8時間の連続再生が可能だ。フル充電までにかかる時間はACアダプタの場合で約2.5時間。USBポートからの充電にも対応した。

音楽だけじゃない! ビデオ再生にも対応したソニーのポータブルプレーヤー「HMP-A1」

ソニー、あるいはVAIOといえば、通常はジュークボックスソフトは「SonicStage Ver.2.0」になるのだが、この製品ではその法則は当てはまらないわけだ。それもそのはず、このプレーヤーが対応する音楽ファイル形式は、MP3(対応ビットレート:64〜320Kbps)のほかはWAVだけで、ATRAC3には対応していない。そのため「MUSICMATCH Jukebox」を利用するわけだが、ほかのソニー製品に慣れたユーザーは注意すべき点かもしれない。

ソニー、MPEG-4やMP3も再生できるHDDポータブルプレーヤー「HMP-A1」を発表

HMP-A1のデザインは、シルバー×ブラックで、PCVA-HVP20が縦長であったのに対し横長のスタイルを採用しているため、VGF-AP1に近い使用シーンとなるだろう。右利き左利きの両方に対応できるよう、表示画面を180度回転することができる。