ボーダフォン、和とモダンを融合した携帯電話「KOTO」というニュース。

「KOTO」は、現代に残る普遍の美をコンセプトに、和の要素とモダンを融合させたデザインコンシャスな折りたたみ端末。従来の東芝製端末がベースとなっており、和楽器の琴が持つ胴面の張りや直線をデザインに取り入れている。ボディ表面には光沢感のある素材が採用されており、ボタン部分などにはツヤ消し加工が施され、落ち着いた素材感となっている。

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ようやく、ボーダフォンからデザイン重視の端末が出ました。しかしこの流れ、和のテイストを持ってくるところが、全く持ってauのinfobarとそっくりです。一度失った信頼を取り戻すのは大変ですよ。「KOTO」は5月下旬に発売予定です。

メイン液晶は、2.2インチ、QVGA(240×320ドット)、最大26万色表示のスーパーファインポリシコン液晶、背面のサブ液晶は1インチ、60×80ドット、65,536色表示のSTN液晶を搭載。有効画素数32万画素のCMOSカメラを装備し、最大約3分間の動画撮影も可能。

機能的には目新しいものはなく、従来の端末がベースになっているようで、次にどんな機能を搭載してくれるかで真価が問われるのかもしれません。頑張ってるなぁ、ボーダフォンも、と言いたいところですが、やっていることがauと同じなので、様子見ですね、これは。

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ボーダフォンも“デザイン重視”へ始動

取り組みは2年ほど前から始めており、「KOTO」がそのファーストモデル。「KOTO」に続くコンセプトも温めており、「いくつかのアイデアは端末メーカーと検討を始めている。早い時期に製品化したい」(浦元氏)

テーマは"琴" - ボーダフォンのデザインコンセプトケータイ「KOTO」

2年ほど前からこうしたデザイン重視の姿勢で検討を重ねてきた同社だが、コストや売り上げの関係などから開発が遅れた。しかし今回の発表では、併せて今後のデザインコンセプトが明らかにされ、同社がデザインで目指す方向性を示した。

和とモダンを融合させたデザインの新機種「KOTO」を発売(プレスリリース)

ボーダフォンでは、携帯電話開発の新たな試みとして、自社において携帯電話のデザインコンセプトを構築・具現化し、それを携帯電話メーカーとともに開発する手法を一部モデルにおいて開始しています。これにより、携帯電話事業者自身が創造したアイデアを、さまざまな“スタイル”として市場に提案できることとなり、ボーダフォンでしかできない体験をお客さまに提供できると考えています。「KOTO」は、その新しいケータイスタイルを創造する取り組みによって開発されたファーストモデルとなります。

ボーダフォン、「KOTO」に続くコンセプトモデルを公開

ボーダフォン ターミナルマネジメント部 ニューデバイスプランニンググループの森 一幸氏は、KOTO発売の理由を「携帯電話市場が成熟し、従来の価格や通話エリアといった選択肢に加えて、携帯電話の外観やインターフェイス、サービスなどを総合してユーザーが端末を選ぶ時代になった」と語った。ここ1年ぐらいで端末デザインやボディカラー、質感の重要度が飛躍的に向上したとの見解を示し、同氏は「誰だってダサいケータイは持ちたくない」とした。