PCVA-HVP20.jpg

ソニー、HDD 20GBを内蔵しMPEG-1/2を再生可能なポータブルプレーヤーを発売するそうです。iPodが動画再生を搭載するよりも早く、ソニーがMPEG-1/2を再生可能なポータブルプレーヤーを出してきました。市場推定価格は5万円前後ということで興味津々。

3.5インチのTFT液晶を搭載したポータブルプレーヤー型の本体に20GBのHDDを搭載。PCからMPEG-1/2形式の動画ファイルを取り込んで再生することができる。MPEG-2形式に対応したことで、高画質の動画をそのままどこへでも持ち運んで楽しめるのが特徴。

テレビなどに映像・音声を出力できるAV出力端子のほか、PCと接続して外付けHDDとしても利用することが可能です。本体容量は20GBです。またバイオに付属する「Giga Pocket」と組み合わせて録画済みファイルを転送することもできます。「PCVA-HVP20」本体にもVAIOの文字が。

・最長約4時間の連続再生が可能。
・約31時間分のテレビ番組を持ち歩ける。

▼楽天で価格比較する( a , b , c , d

ハードディスクビデオプレーヤー「PCVA-HVP20」

■関連記事

VAIOがなくても大丈夫!? SONYのポータブルAVプレーヤー~ 単機能だが快適な「PCVA-HVP20」 ~

音楽再生などの機能がないことに不満を覚える方もあるだろう。HVP20内部では、何かOSが走っているわけではなく、ハードウェア的に動作しているのだという。そういう意味では、将来的にソフトウェアの追加などによって、それらの機能が増えるということもないと思われる。

ソニー、20GB HDD搭載のポータブルビデオプレーヤー

ファイル形式はGiga Pocketのビデオカプセルのほか、MPEG-1、MPEG-2、AVI(DV)、WMVなどにも対応するため、バイオ以外のPCなどで作成した映像を閲覧することも可能。

動画を外に持ち出せる!ソニー「PCVA-HVP20」

なお、「ビデオ転送マネージャー」は、予想以上に融通が利くソフトのようだ。Giga Pocket用のファイルのほか、面白いところでは、NEC製のテレビ録画ソフト「SmartVision」で録画したファイル(拡張子はm2p)や、DVDビデオで利用するVOB形式のファイルもそのまま転送できた。家庭用DVDレコーダーで録画した番組を、ディスク経由でHVP20に転送することも可能というわけだ。

バイオブランドのモバイルHDDビデオプレーヤー

GigaPocketの「長時間モード」(MPEG-1、1.41Mbps)で録画した場合なら最大約31時間分を転送可能だ。内蔵リチウムイオン充電池による連続再生時間は約4時間。

ソニー、20GB HDD搭載ポータブルビデオプレーヤー

さらに、録画予約済みのビデオカプセルをドラッグ&ドロップすれば、録画後に転送リストに自動的に追加する「転送予約」機能や、バイオ本体と接続した際、未転送ファイルを自動的に転送する「自動転送設定」などを用意。バイオ本体のスタンバイ機能に対応し、指定された時刻に自動転送を行なう機能も装備している。

バイオだけじゃもったいない? 実用的なポータブルビデオプレーヤー

ディスプレイがテレビ的な絵作りである点も嬉しい。PDAなどのディスプレイは、確かにシャープだが色使いが今ひとつクールなのに対し、PCVA-HVP20は“色のり”がリッチで、よりテレビ感覚。また、バックライトも非常に明るく、日中の屋外でも視認性は十分だ。この点は、動画再生に機能を絞り込んだ専用機の大きなメリットといえる。