アーセナル、ヴェンゲル監督の退任を発表 〜在任期間は22年
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イングランド・プレミアリーグのアーセナルが、アーセン・ヴェンゲル監督の退任を発表しました。1996年10月に就任し、約22年間に渡ってチームを率いてきました。アーセナル、ヴェンゲル監督の退任を発表…約22年間の長期政権に終止符という記事になっています。
ヴェンゲル監督は1949年生まれの68歳。母国フランスのクラブで指揮を歴任した後、1995年からは名古屋グランパスエイト(現・名古屋グランパス)を率いて天皇杯を制した。そして1996年10月、アーセナルの監督に就任。以後、21年半に渡って同クラブを率いてきた。
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古くからのJリーグサポーターであれば、ヴェルゲル監督が名古屋グランパスエイト時代に監督として率いていた記憶もあるでしょう。
アーセナルでは3度のプレミアリーグ制覇、さらにはFAカップを7回制覇するなど、数々の実績を残してこました。
しかし、成績が落ちてきました。
昨シーズンはプレミアリーグで5位フィニッシュとなり、チャンピオンズリーグ(CL)連続出場記録が19シーズンでストップ。今シーズンはプレミアリーグ第34節終了時点で33試合を消化し、暫定6位となっている。
成績が伴わなければ監督の進退に話が及ぶのは、この世界では自然なことです。ただし、いきなりの解任ではなく、シーズンを持っての退任です。
アーセン・ヴェンゲル監督も68歳。他のクラブの指揮を執る可能性はあるのでしょうか。サッカー日本代表とか‥‥。浦和レッズの監督に就任したオリヴェイラ監督も67歳です。
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