2017 05 09 1624

女子サッカーの監督を男性が務めるケースはありますが、男子サッカーの監督を女性が務めているというのは初めて聞きました。しかも、就任一年目で香港プレミアリーグで優勝しています。

川崎フロンターレとACLで対戦する香港「イースタン(東方足球隊)」の監督を務めるのは、陳婉婷(チャン・ユエンティン)監督です。しかも、28歳と若いのです。ACL初のイースタン女性監督、川崎Fに完封宣言という記事になっています。

現役時代は女子香港代表でプレーした陳監督は、男子サッカーに携わって7季目。政財界でも女性の活躍が目覚ましい香港でも、注目を浴びる存在だ。「このような環境を与えてくれる香港に誇りを持っている」

調べてみると、香港リーグ制覇の女性監督、始まりはベッカムへの一目ぼれという記事がありました。これは2016年の記事ですが、13歳の時ににデイビッド・ベッカムに夢中になり、サッカーの世界へ足を踏み入れたといいます。

陳氏はAFPの取材で、「年齢や性別に関係なく、一生懸命取り組む必要があります。チームの成績が悪ければ、自分の存在価値はありません。ピッチでは女性であることを忘れ、とにかく自分の能力を発揮することを目指しています」と話した。
ニックネームは「牛丸(肉団子の意)」。就任1年目で、なんと21年ぶりのリーグ優勝を果たし、ギネス記録にもなったということです。「何時間もかけて試合のビデオや数字を詳細に分析し、その豊富なサッカー知識で、選手からの敬意を勝ち取った」ということで、データ分析を得意とする監督なのでしょうか。

サッカーはプロ経験がなくてもプロチームの監督を務められるスポーツとしても知られています。レアルマドリードのジョゼ・モウリーニョ、鹿島アントラーズのオズワルド・オリヴェイラなど。

「陳氏は海外のトップクラブで経験を積み、それを香港(Hong Kong)に持ち帰ることを現在の目標としている」ということで、まだ28歳の陳婉婷(チャン・ユエンティン)監督のさらなる活躍が楽しみです。