2015 06 05 1401

2010年に開催されたワールドカップ南アフリカ大会欧州予選のアイルランド対フランス戦で、フランス代表アンリがハンドがきっかけで生まれたゴールに関して、FIFAが6億円の融資でもみ消したことを対戦相手のアイルランド協会幹部が暴露したそうです。FIFA、アンリのハンド問題を資金提供でもみ消し。アイルランド協会幹部が暴露という記事になっていました。

2戦合計スコアをタイに戻して延長戦に突入したものの、相手チームに所属するFWティエリ・アンリのハンドがきっかけで生まれたDFウィリアム・ギャラスの決勝ゴールによって敗戦を喫した。試合後、FAIはFIFAに再試合の実施を求めたが、結局受け入れられず、フランスがそのまま本大会に出場した。

どんなゴールだったのか気になったので動画を探してみました。

問題のシーンは15秒くらいですが、ビデオで見ると明らかにハンドですね。しかもワンタッチでなくツータッチ、明らかに手でボールをコントロールしているのが分かります。

このことに関して「FIFAは再試合を求める法的措置を回避する見返りとしてFAIとサッカー競技場建設に向けた500万ドル(約6億2千万円)の融資」をしたようです。しかも「欧州サッカー連盟(UEFA)からも同競技場のために同額の資金を受け取った」と証言しているそうで、これもまたきな臭い話なのでしょうか?

資金融資はある話だと思いますが「再試合を求める法的措置を回避する見返り」というのはよろしくないですね。

なんというか、ワールドカップを素直に楽しめなくなりそうな話が続きますね。

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資金は「アイルランドが次の14年W杯に出場できたら返済する」との条件だったという。しかしアイルランドは再び予選を突破できなかった。このため、FIFAは減損処理したとしている。