元浦和レッズ・永井雄一郎、関西リーグ1部「アルテリーヴォ和歌山」移籍

2014 03 24 1204

元浦和レッズで2013シーズン限りで横浜FCを退団した永井雄一郎が、5部リーグに相当する関西リーグ1部の「アルテリーヴォ和歌山」に移籍することが明らかになりました。元日本代表FW永井雄一郎 “5部”アルテリーヴォ和歌山入りという記事になっています。

アルテリーヴォ和歌山は、Jリーグ加盟を目指して2007年に発足した和歌山県をホームとするサッカークラブで、昨季は関西リーグ1部で6位。Jリーグ入りを目指す一歩として申請していた今季からのJFL入会は叶わなかったものの、今年1月には、かつて京都などでDFとして活躍した辻本茂輝氏(34)が監督に就任するなどチーム強化に力を入れている。

J2から5部リーグへの移籍。元浦和レッズの高原直泰も、J2からJ3へ移籍しました。かつての日本代表選手たちが、カテゴリを落としてもサッカーに食らいついています。

年を重ね、下位のリーグに移り、そこで経験を伝え、再び上位を目指す‥‥という選手たちの姿を見て、そういうのもいいよな、と思うようになってきました。

J1を戦力外になり、そこで再就職すれば違う道も開けるのでしょうが、サッカー好きたちがとことんサッカーにこだわる、そういう光景が日本各地で見られるようになれば、さらにサッカーの裾野は広がるでしょう。

「アマチュアチームとしては破格となるJリーガー並みの待遇での契約」ということですが、どんな環境でも永井雄一郎には頑張って欲しい!