2013 12 25 1003

ガイナーレ鳥取の岡野雅行が、現役を引退することが明らかになりました。浦和レッズ、ヴィッセル神戸などでもプレイしました。41歳。引退後は、ガイナーレ鳥取のGMに就任することが決まっているようです。"野人"岡野引退 鳥取GM就任へ25日にも発表という記事になっていました。

J2鳥取の元日本代表FW岡野雅行(41)が今季限りで現役を引退し、同クラブのGMに就任することが24日、明らかになった。既に条件面で合意しており、25日にも発表される。

残念ながらガイナーレ鳥取は、2014シーズンのJ3降格が決まっていますが、1年でJ2に復帰するために「岡野GMに懸かる期待は大きい」という関係者のコメントが紹介されています。

GMは専門職なので、果たして岡野雅行に適正があるのかどうかという見極めは必要だと思いますが、選手を引きつける魅力というのは、多いに備わった人物だと思います。浦和レッズがJ2降格した際に、主力選手の流出が一切なかったのも、岡野雅行が声をかけていたから、という話もあります。

岡野は日大を中退して94年に浦和入り。爆発的なスピードや野性的な風貌から「野人」の愛称で親しまれた名物選手だ。日大時代にはバスケットシューズで100メートルを走り「10秒8」のタイムを記録。

犬より速く走った、なんていう伝説もありました。浦和レッズでも、スルーパスを出して自分で追いついた、なんていうシーンを見たことがありますし、DFの裏へ飛び出す光景も、今でも思い起こすことが出来ます。

そして、岡野雅行といえば、サッカー日本代表がW杯出場を決めた「97年11月16日のW杯アジア第3代表決定戦(マレーシア)」です。2-2からの延長後半に、決勝弾を決めた姿は忘れることができません。もっと早く決めろ、もっとチャンスはあっただろう、みたいな。

6分過ぎくらいからどうぞ。

本当にねぇ、足が速かったんですよ。走るだけで、スタジアムを沸かせることができる選手だったんですよ。でも、こうして改めてゴール集を見ると、足元のテクニックも持っていましたね。浦和レッズでプレイした最後の頃も、少しずつ上手くなっていって凄いな、と思ったものでしたが。

J1昇格がかかった試合、延長戦に入る前に、サブのメンバーだった岡野雅行がピッチに現れ、全速力でアップを始めると駒場スタジアムはどよめきました。"持っている"選手でした。

J2で戦った今季は10月に右太腿肉離れを起こすなど故障に苦しんで10試合無得点。20年のプロ生活に終止符を打つことを決断した。12年に米子市に新設されたサッカー専用スタジアムが岡野のニックネームにちなんで「チュウブYAJINスタジアム」と命名されるなど今でも知名度は抜群。

本当にお疲れさまでした!! 同世代として応援しています!! 鳥取でのGM職も頑張ってください!!

野人伝

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