Jが東京Vの経営権一時取得へという記事より。

Jリーグは25日、東京・本郷で緊急理事会を開き、6月末をメドにJ2東京Vの経営権を一時的にJリーグが取得する方針を固めた。

これまで度々、経営危機が伝えられてきた東京ヴェルディですが、ついにJリーグが経営権を一時取得する、という流れになったようです。

ここまでネタフルでは次のようなエントリーを書いています。

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東京ヴェルディホールディングス株式会社
読売グループ、東京ヴェルディから完全撤退
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「ネクシィーズ」東京ヴェルディを買収か?
東京ヴェルディ、資金繰りに行き詰まる
東京ヴェルディ、自主的再建は困難に

東京ヴェルディの経営に名乗りを挙げる企業もあったのですが、結果的にはうまくいきませんでした。

Jリーグでは経営状況を精査し、6月末に資金繰りが行き詰まると判断、鬼武チェアマンは「今季の残り試合を行うことを最優先に検討した」としてJリークがが一時的に経営権を取得することになったということです。

この事態に“名門”東京V救済、超法規的措置に不公平感という記事も出てきています。

これまでにもJリーグでは経営難に陥ったクラブがあった。リーグはこうしたクラブを救うために公式試合安定開催基金を設置。大分など融資を受けたクラブは、期限までに返済できない場合、1部(J1)クラブはJ2に降格させられるなどの融資条件がある。

結果的には「超法規的措置」の前例となってしまいます。

経営難の東京Vをリーグ主導で再建へによれば、経営に興味を示しているネクシィーズとの交渉は「順調に進んでいる」ということですが、果たしてどうなるでしょうか。

ネクシィーズは、使用料の高い本拠地移転などを条件としています。

鬼武チェアマンは、今シーズン終了後のクラブ消滅についても「予想はされます」とコメントしているということです。

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鬼武健二チェアマンは、東京Vが年内に経営再建できない場合、リーグから除名することを否定しなかった。

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クラブ消滅やJFLなどへの降格処分については「予想はされます」と、可能性を否定しなかった。