大分倒産ピンチ…Jリーグが追加融資見送りという記事より。

経営難の大分はJリーグから6億円の融資を受けることが決まっており、人件費を大幅削減するなどして13年1月をめどに債務超過を解消するとする再建計画を11日に発表した。しかし、辞任した溝畑前社長の後任がいまだに決まらないこと、経営のスリム化が十分に図られていないことなど問題点が多いことから理事会で承認されなかった。

Jリーグから大分トリニータへの融資が、問題点が多いことから理事会で承認されなかったそうです。

既に3億5,000万円は貸し付けられていますが、残りの2億5,000万円が宙に浮いた状態になっています。

そしてこの2億5,000万円の融資が受けられないと、12月24日に支払い期限を迎える2億円を支払えずに、最悪の場合は倒産の可能性があるということです。

「困ると思う。そうなってもやむを得ない。われわれも努力しているのだから大分も努力してほしい」と鬼武チェアマン。

経営難から退団が決まったポポヴィッチ監督は「息子たちを置いてここを去れない」という言葉を残していったということです。

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だが、この日の理事会では、〈1〉新社長の決定〈2〉来季以降の再建計画の組み直し〈3〉資金繰り表の提出、の3点をクリアしない限り融資を承認しないと決定。残り10日しかないが、「条件さえクリアすればすぐに融資する準備はできている。最後まで努力してもらいたい」と鬼武チェアマン。

大分への融資、J理事会が「待った」

Jリーグは11月の理事会で6億円の貸し付けを決めていたが、そこには返済計画など詳細な資金繰りの報告や、社長を含めた経営体制の見直しなど条件があった。ところが、退任した溝畑社長の後任は未定。資金繰りの計画も掲出されていなかった。