再開8秒弾!鹿島猛攻21分も届かずという記事より。

日本サッカー界初の「再開試合」が、カシマスタジアムで行われた。中断された9月12日の鹿島-川崎F戦が後半29分から再開。鹿島が再開8秒後のゴールで1点差に詰め寄ったが、川崎Fは猛攻を必死にしのいで3-2で逃げ切った。

雨で試合中止となり、Jリーグ初となった鹿島アントラーズと川崎フロンターレの再開試合ですが、再開直後のロングボールを鹿島が決め1点差に迫ったものの、3-2で川崎フロンターレが勝利しました。

狙っていたのだと思いますが、本当に見事な得点でしたね。再開後の約15分、鹿島アントラーズが猛攻を仕掛けたということです。

鹿島アントラーズ v.s. 川崎フロンターレ、雨で試合中止に
試合中止の鹿島-川崎戦は後半29分から再開に

短い人に必死でボールを追う選手たちに「高校選手権みたいだね。教えられるものもある」と日本協会の原技術委員長。

どちらにとっても難しいゲームでした。

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8秒失点も逃げ切った…川崎F26日がかりの1勝

中村が「あんなん練習でもうまくいってないでしょう。鹿島もびっくりしたはず」というように、あまりにきれいなゴールだったことで開き直ることができた。

ワースト5連敗も…鹿島勝ち点以上の収穫

オリヴェイラ監督は「(ロスタイムを除く)16分間で見せてくれた姿勢がすべて。選手たちは勝ち点以上のものをこの試合で得た」と選手を称え、DF岩政も「積極性が出てきた。これを続けていけば鹿島の強さが戻る」と手応えを口にする。

鹿島「16分」の経費は3000万円

警備員は通常と同様の配置で、ほぼ1試合分の経費が掛かった。Jリーグが一部負担するが、主催の鹿島は2000万~3000万円の持ち出しになる。

クラブワースト5連敗も復調の兆し…鹿島

チームワーストの5連敗(90分以内)となったが、その後も21分で4度の決定機をつくり、不振がうそのような猛攻を展開。DF新井場は「やっぱり試合が短かった。勝ち点0は悔しいけど、何か感触をつかめた」と話した。

再開8秒で失点も逃げ切り首位・清水に1差…川崎

これで首位の清水に勝ち点差1。中村憲は「1つ1つ勝っていけば、上は見えてくる」。ACLで敗退した分、日程面は楽になった。中ぶらりんだった勝ち点3もしっかり得て、頂点を視界にとらえた。

川崎が鹿島の反撃振り切る…再開試合

川崎・関塚監督「勝ち点3が取れてほっとしている。最初の一発で苦しくなったが、選手がよく対応した。この試合が残っているストレスがあったが、これで残り6試合に集中できる」

ドタバタ勝利に憲剛「いい経験…」

川崎Fは、安堵(あんど)感に包まれた。再開から8秒で、まさかの失点。6日に5回も練習したのと同じような状況からの失点にピッチ内は混乱。

鹿島・岩政、開始8秒弾も…クラブ初5連敗

試合前のアップで、オリベイラ監督は体を温める目的の時間に、選手たちを肩で息をつくまで追い込み、「すでに20分は試合した状態」に仕上げた。

鹿島、攻め続け川崎を圧倒!敗戦の中に光明も

31分のダニーロのヘディングシュートはクロスバーを直撃。41分、増田のボレーシュートは枠の上へそれた。同点ゴールは奪えなかったが、岩政は「チームにアグレッシブさが戻ってきた」と言う。田代も「きょうはみんな強い気持ちが出せた」と手応えを口にした。

川崎、再開試合制し首位清水に1差!

川崎がロスタイム約5分間と合わせた約21分間をしのいで3-2で逃げ切った。勝ち点を3上積みして49とし、同50の首位・清水、2位・鹿島と同1差に迫った。鹿島は5連敗となった。

ファン3895人が声援、入場券600枚売り上げ…鹿島

川崎は通常の約4分の1の料金となる1000円のバスツアーを実施し、計26台で約1000人が参加。このツアーで来場した川崎サポーターの20代女性は「前の試合にも来たので、今回も来ることに迷いはなかった」と、ロスタイムを含めて20分あまりの短い試合に声援を送った。

鬼武チェアマン、再開試合終了にひと安心

Jリーグ史上初の再開試合を見守った鬼武チェアマンは「無事に終わってよかった」とほっとした様子。再開試合に決めてよかったか、との質問には「当然そう思っている」と語った。