J国内移籍が来年度から完全自由化へという記事より。

国内移籍の場合、現行ルールでは契約期間が満了しても元所属クラブに保有権が認められ、最大で年俸10倍分の移籍金が発生する。しかし新ルールは国際基準に従い、年齢に応じてJが設定した移籍係数が撤廃され、契約満了選手は移籍金が発生しない。

Jリーグでは来シーズンから、契約期間が満了すると移籍金が発生しなくなるそうです。現在は契約期間が満了しても、元所属のクラブに保有権が認められ、最大で年俸10倍分の移籍金が発生します。

これに伴い、選手は契約が切れる6カ月前から他クラブと交渉ができる。ほとんどの選手が翌年の1月31日まで契約を結んでいるため、今季限りで契約が切れる選手は、今年8月から移籍交渉が可能となる。

「シーズン最中にライバルクラブとも交渉できる仕組みはおかしい」というコメントが紹介されていますが、確かに問題もありそうです。

選手にとっては契約期間さえ満了すればクラブに縛られなくなるので、国内移籍がより自由にできることになります。

反面、クラブとしては育てた選手が移籍金なしで移籍することになるので、複数年契約を結びたいというケースが増えるのでしょうね。逆に考えれば、移籍金なしで選手を獲得できるチャンスも増えるということなのですが。

また、選手の年俸が高騰するということもあるでしょう。しかしいいことばかりではなく「年俸が上がる分、解雇される選手も出てくる」という心配も。

移籍可能期間も国際基準に合わせ、夏と冬の各1ヶ月間ずつを可能にするということです。

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現在のJリーグ移籍ルールは?

国内の移籍には「現年俸、現クラブ提示の新年俸、移籍先クラブ提示の年俸」の平均に移籍係数をかけた移籍金が必要。係数は年齢により、16~21歳が10。年齢が高くなるほど低く、30歳以上は0となる。