沢穂希が米プロからドラフト1巡目指名という記事より。

来年4月にスタートするサッカー女子の米プロリーグ(WPS)が24日、国際ドラフトの結果を発表し、北京五輪で4強入りした日本代表のMF沢穂希(日テレ)がワシントンから1巡目で指名された。

アメリカで2009年4月より女子サッカーのプロリーグが開幕するのですが、それに向けて国際ドラフトが行われ、日本代表の沢穂希らが指名されています。

沢穂希を指名したのは「ワシントン」で、1巡目指名です。他にも、

ロサンゼルスが2巡目でMF宮間あや(岡山湯郷)を、ベイエリアが3巡目でFW荒川恵理子(日テレ)を、ボストンが4巡目でFW大野忍(日テレ)を指名した。

ということで、日本からは4名が指名を受けています。浦和レッズレディースの選手はいませんね。

「米国のドラフトで私の名前が挙がったことをうれしく思う。ただ、現在は日テレと契約中で大切なリーグを戦っているので、今後のことはクラブや代理人とゆっくり話したい」と沢穂希はコメントしています。

かつてアメリカには女子サッカーのプロリーグが存在していたのですが、2003年に活動休止。今回、全7チームで再開されるということです。

うれしい、でも…沢1巡目指名に困惑によれば「WPS(Women's Professional Soccer)」として、リーグがスタートします。

とはいえ、リーグに関しての詳細はよく分かっておらず、規模や待遇なども明らかになっていません。とりあえず指名されてしまった、の感じで、選手たちも戸惑っているみたいですね。

沢は01年に発足した米女子プロリーグのWUSAアトランタで3季プレーしたが、03年でリーグは経済的な理由で活動休止となり、帰国を余儀なくされた経緯がある。

沢穂希は「またチャンスがあったら(海外に)チャレンジしたいという思いはすごくあった」ともコメントしています。

突然の“吉報”に荒川、大野も困惑では、西友練馬店でレジ打ちをしながらプレーする荒川恵理子の「よく分からないです」というコメントが。大野忍も「噂っぽく聞いただけなので…」と。

困惑しつつも嬉しい気持ちは当然あるのでしょうが、新しいリーグの先行きの問題などもあるので、簡単には結論は出せそうにないですね。

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