オシム氏就任に前向きも結論出ずという記事より。

オシム監督は約1時間半の会談後、自宅前に詰め掛けた約50人の報道陣との取材に応じ「興味はある。ただし、契約内容の話はまだ早い。簡単に結論は出せないし、千葉と話し合う必要がある」と述べた。

凄いですね。オーストリアの自宅に50人もの報道陣が詰めかけているなんて。

ということで、当然ですが、最終的な判断は千葉と話し合いをした後でないと下せないとオシム監督。基本的には就任は濃厚だと思うのですが、クラブ、そしてサポーターへの配慮があるのではないかと思います。

またオシム氏「断るかも」初めて胸の内語ったという記事も。

「要請があったのは光栄なことだが、どういう話し合いになるかは分からない。責任が重い。場合によっては(代表監督と千葉監督続投の)両方を断るかもしれない」

これに関してもやはり、クラブとサポーターに配慮しているのでしょうね。

「自宅前には、日本人のサポーターが、次期代表監督に会うために、ボンから駆けつけていた」って自宅まで行ってしまうなんて凄いサポーターもいるもんですね。

反町U-21監督が代表コーチ志願という記事もあります。

5月に田嶋幸三技術委員長からU-21監督就任を要請された席で「A代表がオシム監督ならその下でコーチをやらせてほしい」と条件を出していた。

反町監督も新潟をJ1に昇格させ、イメージとしては知将ですので、オシム監督と通じるもの、学ぶものは大変多そうです。

またオシムの言葉著者語る…数学者でも成功という記事もありました。

ノンフィクション「オシムの言葉」を書いたジャーナリストの木村元彦(ゆきひこ)氏(44)は「数学者になっても成功したはず」とオシム監督の素顔を語る。練習や試合以外でも選手の適性を冷静に観察し、理詰めで指導する。車の運転でも自らの理論を貫く。

この理詰めというあたりにきっと選手も納得するのでしょうね。

もともと学業は優秀で、特に数学が得意で「オシムさんのお母さんは学者にさせたがっていた。おそらく数学者としても成功できた人だと思います」と木村氏。

川淵三郎キャプテンについては「私の本を読んで感銘を受けたようなことを話しているが、川淵さんはオシムさんの試合や練習をじかに見たのか? 川淵さんは失言といったが失態の間違い。川淵さんとはじっくり話したい」と疑問を投げ掛けた。

この辺りの気持ちは非常によく分かります。あえて本を読まなくとも、オシム監督の凄さというのはよく分かるし、本のことを持ち出す必要もなかったのでは、と思うのですよね、あの場では。

オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える

オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える