全部屋にiPadを配布/大相撲という記事より。

日本相撲協会が全51部屋に1台ずつ、米アップル社の「iPad」を配布する。相次ぐ不祥事で一部の親方から「理事会などの内容が、新聞を見ないと分からない」などの不満が噴出したことを受けて導入。

えーと、理事会の内容をマスコミを通じて知るって、特にスポーツ新聞だったりするとバイアスがかかって最もよくないパターンだと思うのですが、大相撲はよろしくない環境だった、と言わざるを得ないかもしれませんね。

ということで、そういうところに不満が出てきて、日本相撲協会では全部屋に「iPad」を配布することを決定しています。

理事会の内容だったら紙に印刷して配布すれば良い気もしますが、話題性だったり、配布のしやすさだったり、といったところもあるのでしょうか。

もともと相撲協会では事務連絡用として「iPad」の導入は決めており、どこでも持ち運べるとして従来の電話・ファクスに代わる連絡手段としたいようです。

また、パソコンではなく「iPad」を導入することにした理由として「親方や力士は体に比例して指も太い、携帯電話やパソコンでメールを送ろうとしても、同時に2、3個のボタンやキーを押してしまう」というのがあったのだとか。

継続して使えるかどうか、というのがポイントですね。関係者は「使い方の講習会を開かないと」としています。

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相撲部屋にiPad

賭博実態調査で、ファクス送信した回答用紙が一部の部屋に届かなかった例などがあり、放駒理事長(元大関魁傑)は「意思疎通がうまくいっていなかった。これからは情報を開示して共有する」と説明した。

大相撲 力士なども参加する異例の意見交換会 各部屋には情報共有のためiPad設置

村山副理事長は「各相撲部屋のところに全部、協会の費用で最新のiPadを配布して、連絡するという体制を構築してあります」と語った。

親方らに「iPad」配布も連絡は電話で

日本相撲協会は23日、多機能情報端末「iPad(アイパッド)」60台を、各部屋の役員待遇以上の親方、外部役員を対象に配布すると発表した。目的は不祥事を未然に防ぐための情報交換。もっとも、理事会の内容や協会の決定事項といった肝心の連絡は電話で一門の理事に確認するか、「理事室に来れば在勤の人がいるのでお願いします」(放駒理事長)となる。