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亀田三兄弟の父親、亀田史郎氏が停止中のライセンスを返上し「これからは子供にとって いい 親父になりたい」とブログで表明しています。

もともとは、2010年3月27日に行なわれたWBC世界フライ級王座統一戦(亀田興毅-ポンサクレック)が発端です。

5回のバッティングについて試合後の控室においてレフェリーが「ポンサクレックを2点減点した」との誤った発言をし、史郎氏が激高。安河内事務局長を「おのれのクビ、とったるぞ、こら」などとどう喝した。

WBC(本部メキシコ市)から懲罰委員会への出頭命令が出され、東日本協会も厳罰処分を科す方針だったのですが、亀田側が処分前にライセンス返上という先手を打ったことになります。

東日本協会、先手打たれ“弱気”にによれば、

東日本ボクシング協会は6日の緊急理事会で亀田ジムの事実上の消滅を意味する五十嵐会長の除名処分を検討していた。しかし、ジム側から無期限活動停止の申し入れという先手を打たれ、強気の姿勢を貫けなかった。

ということです。

除名処分をしたとして亀田兄弟の受け入れ先が必要になり、しかし「あの家族はトラブルが多すぎる」ことから受け入れ先もない、急いで除名をすれば「亀田ジム側が法的措置に出ることも想定される」ため、今回のような措置になった、と。

亀田3兄弟は東日本協会預かり」となりますが、亀田ジムの管理体制が整えば、今まで通りとなるようです。

既にドロドロしたイメージになっている亀田兄弟とボクシングですが、東日本ボクシング協会は今後、どのような対応をするのでしょうね。

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■関連記事

亀父自主廃業、処分前にライセンス返上

史郎氏は東日本協会の協会員ではないため、処分は13日の日本ボクシングコミッション(JBC)の倫理委員会で最も重い「取り消し」となることが決定的な状況だった。その前に、無期限停止処分中のセコンドライセンス返上を表明し“自主廃業”の道を選んだ。

亀田家“父子分断”!3兄弟完全隔離要請

亀田ジム存続の代償として、亀田父子が完全に引き離されることになった。約2時間半に及んだ東日本理事会の冒頭で、五十嵐会長は(1)ジム活動を無期限で停止し、解除の判断は協会に委ねる(2)亀田3兄弟(の所属)を協会預かりにする(3)本文や協会則に違反した場合は除名等のいかなる罰則を科されても異議を述べない――の3点を明記した上申書を提出。そのうえで、今後はジムの立て直しを図ることを約束した。

亀父問題、東日本協会“大甘裁定”

活動停止を宣言した以上、3兄弟は亀田ジムでの練習は禁止となるが、亀田家は自宅兼ジムとなっており、監視の目が届くかは不透明。練習の受け入れ先も決まっていない。一方、WBA世界フライ級王座を保持する大毅が、所属先がジムではなく東日本協会預かりという異例の立場で世界戦を行えることにもなる。

安河内事務局長「必ず処分出す」

JBCは13日、倫理委員会を開いて亀田氏、五十嵐会長への処分を決定する。安河内事務局長は「(返上は)判断材料のひとつになるが、事案の悪質性、重大さを考えれば(処分に)影響は薄い。明日必ず処分を出す」と断言した。

五十嵐会長、興毅らの協会預かりを上申

一、この書面または協会会則に違反した場合、除名等のいかなる罰則を下されても異論を述べない。

JBCは返上認めず“はく奪”処分へ

JBCは13日に倫理委員会を開き、史郎氏と五十嵐会長の処分を決めるが、返上が「処分に斟酌(しんしゃく)される可能性は薄い」と処分軽減の可能性が低いことを示唆。

史郎氏「親として子供の足を引っ張った」

さらに「親として、3兄弟がボクシングをできるようにするためには自分がな、ボクシング界から…」と話したところで、3秒ほど言葉に詰まった。続けて「身を引こうと決めました」とライセンス返上の理由を説明。

亀田史郎氏「いいオヤジになろうと思う」

誤った行動でボクシングファンに迷惑をかけたことを心からおわびする。ライセンスが戻りそうになっていたのに無駄にしてしまった。自分のために(ライセンス復帰の)署名活動をしてくれたファンにみなさんの期待に応えられなかった。厳しい批判は受けるつもり。

亀田史郎氏がライセンス返上!今後はよい父に

大橋秀行・東日本ボクシング協会会長

「今後は五十嵐会長にしっかりしてもらうしかない。協会としても深く反省している。こういうことが二度と起きないようにし、ボクシングの品位を上げていくために頑張る」

興毅「世界一の親父」と題しブログを更新

俺ら三兄弟はとにかく頑張るだけです。俺らにとっての親父は世界一の親父です。(中略)周りの人が何を言おうが、俺らと親父の関係は切れへん。(中略)今回親父は決断したみたいやけど、俺らは親孝行は出来る。俺らが頑張って親父を楽にさしたる。