大日本プロレスが金村キンタローを無期限出場停止処分にという記事より。

大日本プロレスは18日、アパッチプロレス軍所属の金村キンタローに対し1月24日をもって大日本プロレスへの出場を無期限停止に、また、村上健リングアナウンサーに対し2月16日をもって大日本プロレスへの出入りを無期限禁止とすることを発表した。

「大日本プロレス」が、女性社員に対するセクハラ行為があったとして、金村キンタローに対する無期限出場停止処分を発表しています。

次のように理由が書かれています。

1月20日千葉ブルーフィールド大会で大日本プロレス女性社員の下腹部を着衣の上から触るなどの行為を行い女性社員に多大なる精神的ショックを与えた為

さらに村上健リングアナウンサーに対しても、無期限の出入り禁止が発表されています。

こちらの理由は次のようなもの。

1月20日に起こったことに関し、選手社員とともに本人も同意し決定した事項を事実と違う形で被害者に伝え混乱を招き、また被害者を助けたいとする選手社員の気持ちを裏切り続けた上でそれらの人間を悪者にするかのような言動を続けたため

「大日本プロレス」のサイトを見ると「弊社メールマガジンの記事についてのお詫びと経緯の説明」というプレスリリースが出ていました。

この度は、弊社2月17日発行のメールマガジンの内容でファンの皆様や関係者の皆様に対して不安とご心配をお掛けいたした事をお詫び申し上げます。

このメールマガジンというのがコチラです。

ボクは最初「今回あった事を公表して欲しい」と直訴しました。 しかし、上から返って来た言葉は「公表したら皆が損するんだよ?君がそんな態度じゃ一緒に仕事出来ないよ」でした。 そして翌日の朝、しばらく休んでくれと帰されました。←お前も無期限出場停止か 同日夕方「今朝は申し訳なかった」と電話が来ました。 また話し合えないかと言われましたが正直そんな気力もなく、しばらく時間を頂きました。 やれ強制猥褻受け、会社来るなと言われどんだけだよと。

レスラーによる強制猥褻行為を公表して欲しい女性スタッフと、なんとか内々に済ませようとしていた会社側という構図でした。

そして登坂栄児統括部長が自身のブログの「姫路にて」というエントリーで、

この度ご指摘されているであろう件に関しては、会社としての判断を現時点で双方とも理解し新しくスタートを切っております

と事態収拾をしようとしたので、実際にセクハラを受けた女性社員が「大日本プロレス」のメールマガジン内で、事件を告発したもののようです。

メールマガジンの最後には「自暴自棄になってる場合じゃないですね。警察行ってきます」と書かれていました。

村上健リングアナウンサーに対する処分は“事件”をブログで告発しようとしていたことからでした。1月下旬から以下のようなエントリーが度々、綴られていました。

やるせないなぁ…

“チカラ”のない人間は、泣き寝入りするしかないんですか?

ぼくのblogですから…

無かった事にしたらいいんじゃないですか?

でも犯罪は犯罪です!

予想通り…

でも、犯罪を会社の利益のために隠蔽するための協力はしたくありません…。

ウェブ、ブログ、メールマガジンという形で、被害者、告発者、会社側からそれぞれの言い分が出てきています。

セクハラは決して許されるものではありませんし、メールマガジンで「大日本プロレス」ファンにも知られるところになりましたから、どのように対応するかが問われているところでしょう。

登坂統括部長は「お詫び」というエントリーで「自身の処分につきましては明日リリースさせて頂く予定」と書いています。