2015 08 12 1042

「Evernote」がプレミアムプランのアップロード容量を、無制限から10GBとすることを発表しました。「最適なサービスに向けて」として、その理由が説明されています。

しかしながら、「無制限」という言葉は非常に強力で、想像以上の混乱と問題を引き起こす結果となりました。容量を無制限にした瞬間から、大量のファイルの保管・バックアップという、これまでと違う用途に Evernote を使い始めるユーザが増えたのです。

「Evernote」本来の使い方とは違う、ファイルのバックアップに使うユーザーが増え、結果的にサービス品質の低下を招くこととなってしまったそうです。そこで、その問題を解決するために、10GBという上限を設けることを発表しています。

10GBという上限は「既存ユーザの 99.999% のニーズを十分に満たす容量」ということで、ほとんどの人は問題なく使える数字です。無制限というキーワードには使い放題という安心感はありますが、サービス品質に影響が出ているのであれば、改善する必要があります。

ただし「月間アップロード容量が無制限になったことを理由に、プレミアム版をご購入いただいた方がいらっしゃることは理解しております」とし、返金対応することもあわせて発表しています。