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食べられる店もあるにはあるのですが、高価です、ユッケ。玉子の黄身をといて、いろいろな感じで生肉をウマウマ‥‥これがまた安価で食べられるようになったら素敵な話ですが、肉の殺菌に、除菌・抗菌・洗浄剤として市販されている「キンコロスウォーター」が注目を集めているのだそうです。

高かった「ユッケ」が再び庶民の味に戻ってくる? 新たな殺菌法に注目集まり… レバ刺しにも有効か?という記事になっていました。

京都大東南アジア研究所の西渕光昭教授と、食品添加物メーカー、かわかみ(大阪市福島区)のグループが開発した製剤「キンコロスウォーター」が注目されている。既に、まな板や手などの除菌・抗菌・洗浄剤として市販されているもので、主原料は、北海道産のホタテの貝殻由来の焼成カルシウム(貝殻を1000度以上の高温で焼成したものを細かくしたパウダー)。

もともと焼成カルシウムは、以前から水の浄化や野菜の洗浄剤として使用されていたもので、要するに口に入るものに使われていたのです。そこに「低濃度のエタノールと乳酸ナトリウムを追加した溶液で牛のもも肉の殺菌効果を検証」したところ、ノロウイルスや腸炎ビブリオなど食中毒を起こすウィルスや殺菌に効果が認められました。

このことから「キンコロスウォーター」の殺菌効果も検証したところ、高速洗浄などの物理的な処理も併用することで「肉の表面と、表面に近い内部のO157をゼロ」にできることが確認されました。

この方法だと従来の方法よりも生食用として提供できる部分が増えるため、ユッケの値段が下がることが期待されているということです。

そして、期待されるのはレバ刺しですね。【レバ刺し終了】牛の生レバー、飲食店での提供禁止が決定。・゚・(ノД`)・゚・。という記事を書いたのが2012年のこと。もう4年も経過しているのですが、まだ「レバ刺し食べたい欲」は衰えていません。

もしかすると「キンコロスウォーター」を使うとレバ刺しも復活するのでは!?

「レバー内部の深くまでキンコロスウォーターを到達させるには時間がかかり、また全体に液がしみ込むことでレバーが変性する可能性がある。殺菌できても、生レバーとしておいしく食べられるかは分からない」

ですよねぇ。内部の菌まで殺す必要があるとなると、難しそうです。

とはいえ、ユッケが安価で食べられるようになるなら、一歩前進です。いつか、レバ刺しが食べられるようになる技術も開発されるはず!?

いつか食べたレバ刺しよ‥‥。